大学の同級生のN村君は、
上場企業に就職した。
その後、彼に会った時、
彼の同僚の話をしてくれた。
彼の同僚で、
早稲田大学を卒業した人がいたそうだ。
その同僚は、仕事ができたそうだ。
簡単に言えば、
いろんな解決方法を
頭で考え、
物事を進めることができたのだそうだ。
それには、勉強を通して、
培った部分があるだろう。
世の中のサービスや物の多くは、
誰かの役に立っている。
例えば、鉛筆やシャーペンだってそうだ。
別に買わなくても、
落ちている小枝を拾って、
先端を焼けば、
炭になって、字を書くことはできるだろう。
でも、それだととてつもなく不便である。
だから、世の中の人は、
お金を払って、
鉛筆やシャーペンを購入している。
世の中の困りごとを解決すれば、
それが、お金になるんだ。
それには、アイデアや知恵が必要だ。
普段から、考える力を身につけておかないとね。
昨日の授業では、
生徒達に、こんな問題を出した。
僕は、一昨日の日曜日、
児童養護施設の子達へのプレゼントを買いに行った。
ショッピングモールには、
大勢の人で賑わっていた。
オモチャ売り場で、
僕は、ある光景を目にした。
3歳ぐらいの男の子と
5歳ぐらいの男の子の兄弟だろうか、
その子達は、
背丈より高いところにあるオモチャを取ろうとしていた。
オモチャは、
その子達が、
ジャンプをしても届きそうにない位置にあった。
さて、その兄弟は、
どのようにして、
そのオモチャを取ったのだろうか!?
中学生には、
答えを伝えたよね。
今週の小学生の授業でも、
話をする予定なので、
まだ答えは書かない。
僕には、
その方法が思いつかなかった。
そんな方法があったのかー!
と、近くで見ていた僕は感心した。
さて、どうやって、オモチャを取ったのか!?
ここで、
たくさん書ける子は、
あの早稲田卒の人のように、
仕事ができる人になるかもね^_^