松江塾は、8月11日から14日まで、
お盆休みを頂いております。
昨日は、アルバイトの子や卒塾生を連れて、
焼肉に来ました。
夏期講習は、忙しく動き回っているので、
こんな時ぐらいしか、
アルバイトの子達とゆっくり話をする機会がない。
アルバイトの子達は、
全員卒塾生。
やはり、人との付き合いは、
コミュニケーションが大切だ。
プライベートな話も含め、
お互いを知る事で、
関係性が深まっていく。
さて、
昨日のブログにも書いた、
東大生のA。
焼肉には来ていなかったが、
その兄が焼肉に来ていた。
僕は、間接的に、
Aの小学校生活や現在の生活を知る事になる。
是非、保護者のみなさんは、
今後のお子さんの生活に役立てて欲しい。
まず、Aは、小学校の頃、
コロコロやジャンプを何度も繰り返し読んだらしい。
兄は、1度読んでおしまい。
Aは、
『全部のページを4、5回は、繰り返し読んでいた』そうだ。
また、コロコロを一緒に読んでいると。
弟の方が読むのが速く、
次から次へと先に進んでしまったそうだ。
Aは、小4ぐらいから、新聞を読み始め、
その内容を学校の自主学習のノートに写していたそうだ。
最初は、
スポーツ欄の打率成績、
名前、打率、打数、安打、打点などを書き写していたそうだ。
当初は、その事に、何の意味があるのか、
親も兄も分からなかったそうだ。
しかし、学校の先生との面談の時に、
先生は、その事の重要性に気付いていて、
認めてくれたそうだ。
打率は、小5で学習する算数の割合などに繋がっている。
小4で、それを理解している子は、
野球に興味がある子達ぐらいだろう。
学校の先生は、Aが、
ただ新聞を書き写していたのではなく、
『割合』に気付いていて、書き写していた事を把握していた。
僕の中では、自主学習で、
新聞を書き写す発想が、
まず思いつかない。
他の子は、漢字や計算の練習をしているなか、
1人だけ、違ったのだ。
先日、一人暮らしをしている兄が、
実家に帰ると、Aは勉強していたらしい。
ノートとMacと何かを広げて、
3つ同時に勉強をしていたそうだ!
兄は、母親を通して、
こう伝えられた。
Aは、
今、
『東大の上位2%に入り込む成績を取っている』
保護者の皆さん!
東大に合格する子は、
何かが違う!
『繰り返し読む』!
新聞を読むだけではなく、
『書き写す』!
是非、参考にしてみて下さい!