先日の面談での一コマ。
「偏差値的に、川女に届かなかった場合、
次の候補は松女ですか!?」
と、ある保護者の方から質問を受けた。
25年以上前なら、
川女に届かない子の次への候補は、
松女として考えられた。
しかし、
今の現状は、当時とは異なる。
例えば川女に届かない、
偏差値64、65ぐらいの子なら、
所沢北が候補になってくる。
そう。
タイトルにもある危機的状況とは、
松女の事だ。
ここ10年から15年ぐらい、
ほぼ低倍率が続き、
偏差値は下がる一方である。
まだ10月の時点ではあるが、
倍率が、0.9倍!
過去の記憶を遡っても、
10月の時点で、
ここまで松女が低かった事はないと思う。
当然、低倍率は、
偏差値の低下を招くので、
さらに下がるだろう。
危機的状況なのは、
松高も同じ。
10月の時点の倍率が0.89倍!
ここ数年、
偏差値50前半から60前半ぐらいの子は、
私立に流れているね。
それを加速させている要因は、
私立高校の指定校推薦の多さが1つ。
そして、
他にも、まだまだ要因がある。
続く・・・