受験は、2つの時間との戦いである。
1つは、入試までの時間!
限られた時間の中で、
入試までに、
語句や公式を暗記し、
理解をして、
正しく使えるようにする。
2つ目は、
テスト中の時間との戦い!
埼玉県の公立入試なら、
50分間の中で正解を導き出す必要がある。
本当なら、
時間が無限にあって、
いくらでも勉強したうえで、
試験に挑めればいいよね。
それが理想じゃない!?
でも、そうではない。
学校や部活や習い事などがあり、
限られた時間の中で勝負をするには、
やはり塾に通って、
指導を受けた方が有利である。
前のブログに書いた数学の『良問』の事だけど、
生徒は、
それが良問なのかどうか、
分からないだろう。
何年も、
何十年も指導してきた先生だからこそ、
良問かそうではないか判断ができるのだ。
例えば、
関数で、
分からない点の座標を
『t』と文字で置き換えて解く問題は
『必出』パターンである。
模試や入試で、
全国的によく出題されるので、
僕は必出としている。
上位校やトップ校を目指すならその解き方をマスターしておきたい!
中3は、夏以降、
そのような問題に何度も触れてきたね!
だから、入試模擬で、
平均80点を超えてきたんだよね。
少し言い方は悪いかもしれないけど、
『塾に通わない選択』は、
有限の時間の中で、
遠回りの道を選んでいることになる。
もし、金銭的にも、環境的にも、
塾に通わせてあげられるのなら、
そうさせてあげて欲しい。
あなたのお子さんの未来のためにね。
ただし、
受験への近道は、
良き指導者に出会えるかどうかである。
中途半端な指導者に出会うと
時間とお金をかけた遠回りになる可能性もある。
そこもまた、注意が必要だね。
入試までのゴールは近い↓
近道は、こちら↓