毎日のように面談をして、
その間に、
定期テストがあったり、
北辰テストがあったりして、
生徒達の点数や順位が出てくる。
何人かの保護者の方は、
面談の時に、同じような言葉を口にした。
「うちの子にしては、頑張ってます」
決して、
学年上位10%に入るような成績ではない。
でも、親は、しっかり、
子供の今の実力と努力を認めている。
誤解があると困るので書いておきますが、
『うちの子にしては』の発言は、
決して、親が子供を否定しているのではない。
これは、
親が、
しっかり子供の勉強に向き合っていなければ、
決して出てこないセリフである。
他人の子供と比較して否定するのではなく、
過去の成績やそれまでの勉強への取り組みを
評価しているのだ。
上位10%に入る子だけが努力をして、
それ以外の子が努力をしていないなんて事はない。
みんなそれぞれ、
今の実力で、
頑張っているんだ。
だから、僕は、
その言葉を聞いた時、
痺れたんだ。
最近、
松江塾全体の生徒の学力が上がっているのは勿論の事、
保護者の方の教育熱も上がっている。
子供の今の実力や努力をしっかり認めてあげる親って、
最高ですよね✨