中1に上がって、
数学が急にできなくなる子の多くは、
算数に穴があると思っている。
実際、
正負の四則計算や文字の式の計算は、
小学生の算数の計算を使っている。
また、文字の式の【割合】や【速さ】の計算も、
小5の算数で学ぶね。
方程式は、
算数の□を使った計算と似ている部分がある。
比例、反比例も小6で学習している。
平面図形や空間図形も、
小学生の内容と重なる範囲がある。
要するに、
算数に少しでも穴があると
数学で躓く要因となるのだ!
そこで、
小4から小6の算数は、
3回転、繰り返す事にした!
ただし、これは小4から在籍している子の話です。
小4は、小4の間に算数を2回転する!
小5は、年内に小5の算数が終わるので、
残りの期間に、
小4の算数の復習と小5の算数の2回転目!
同様に、
小6は、夏に小6の算数が終わるので、
残りの期間で、
小4の算数の復習と小5の算数の復習と小6の2回転目!
全学年3回転かと思ったら、
小4は、4回転しているね笑
あれ!?
小6は、2回転!?と思った方がいるかもしれませんね。
中1の演習の自学課題や毎日シリーズで、
小6の復習を出している!
だから、そこで3回転目!
算数や数学ができなければ、
当然、大学の国公立や理系の道は断たれる!
理系に進む生徒ではなくても、
高校で数学は学ぶからね。
そのための土台は、
小学生の算数!
それを忘れてはならない!!
松江っ子は、
算数の3回転で、
算数を武器にして、
中学に上がる!
そして、数学も武器にしていく!