約2年前の新小4の最初の授業動画↓
（昨日の新小4の授業でも、同様の話をしています）
家に泥棒が入ったら、
どこに電話をする？
110番だよね！？
家が火事になったら、
どこに電話をする？
119番だよね！？
先生がここで倒れたら、
どこに電話をする？
119番だよね！？
それ以外に困ったことがあったら、
どこに電話をする？
実は、
それ以外で困った時にかける電話番号があるんだ。
みんなが知らないその番号は、
090-2492-2217
これは、
誰の番号だと思う！？
ある1人の生徒は、
気付いて、
「先生？」
と答えてくれた。
そう。
その番号は、僕の携帯電話だ。
もうその番号は、
20年以上変わっていない。
そして、今後、僕は、
死ぬまでその番号を変えることがない！
今の新小6にも、
新小5にも、
小4の最初にこれと同じ話をした。
生徒達が、
もし、
将来、
親にも、
友達にも、
誰にも相談できない悩みを抱えた時、
ここに電話をして欲しい。
そう伝えたんだ。
だから、
僕は、死ぬまで、
この番号から変えることはない。
最後の最後、
誰れにも頼れなくなった時、
そこに電話して欲しいんだ。
過去この番号に電話をしてきた
1人の卒塾生がいる。
その子は、
お金に困って、
僕に電話をしてきた。
また、進路や就職、恋愛などの相談で、
LINEをくれた子達もいる。
僕は、
逃げも隠れもしない。
僕は、いつでも、
生徒達の心の中にいる。
そして、
動画の後半でも話をしているが、
伝えたいことは、
『教育の大切さ』！
今から10年ぐらい前までは、
毎年のように海外に行き、
世界の文化に触れてきた。
戦場カメラマンの渡部陽一さんと
カンボジアの小学校などを巡るツアーでは、
世界の子供達の現状を知ることができた。
電気もガスも水道もないところで生活をする家族。
汚れた服を着て、
観光客にポストカードを売る小学生ぐらいの子供達。
小学校に、
裸足で通う子供達。
教室には、
小1から小6ぐらいまでの子が
一緒に授業を受けている。
また、ノートや教科書、
えんぴつや消しゴムなどを持っている子は、
数人。
僕が、近くの男の子に、
カタコトの英語で、
教科書の事を尋ねると
「僕は持っていないけど、
あの子は持っているよ」
と教科書を持っている生徒を指さして、
教えてくれた。
当たり前のように、
日本では教科書を配布されるが、
それすら当たり前ではないのだ。
ちなみに、小学校は、
午前か午後の半日で終わる。
日本のように、
まともに教育が受けられない子達。
そして、
教育を受けられない子達が大人になった時の
貧困の負の連鎖。
日本だけの生活や文化しか知らないと
今の生活が、当たり前のように思えるが、
決してそうではない。
ただし、
そのような国でも、
しっかり教育を受けることができた人は、
電気も水道もある生活を送っている。
教育による格差は、
日本以上なのかもしれないと思った。
僕には、
２つの夢がある。
1つは、
『カンボジアに小学校を建てること』
もう1つは、
『塾の卒塾生（大学生）を海外に連れていくこと』
やはり、
世界をその目で、
見て欲しいからね！
そして、
改めて、
『教育の大切さ』
を知って欲しいんだ！
僕は、
Love and Dream presenter AKR！として、生徒達に夢を叶える力を与えていく！
