川高川女合格専門!爆裂松江塾!

松江塾の日常から、僕のプライベートまで幅広く書いていきます!

『いただきます』から『ごちそうさまでした』まで。


 実は、



今日の午前中、



僕は、池袋のBECK'Sにいた。




妻とHARBSでランチをするため、



一足先に池袋に出かけていたんだ。




時間があれば、



久々に服でも見たいと思っていたのだが、



百貨店のオープンは午前11時だった!




そのため、


服は一旦諦め、


BECK'Sでコーヒーを飲んでいた。




座った席は、



隣の人と肘がぶつかるような狭さだった。



さすが、池袋。



しばらくすると




「失礼します」



の声と同時に、



誰かが隣に座ってきた。




僕は、気にかけず、


塾の保護者のからのLINEに返信をしていた。




すると、


隣に座った50代後半ぐらいの短髪白髪交じりの男性が、


「いただきます」


の言葉を発した!




飲食店で、


「いただきます」


の言葉を聞く事は少ない。


しかも直ぐ隣なので、


耳元で聞こえてきた。


僕は、


その言葉に心を動かされた。





まあ、それだけなら、


それほど、不思議ではないのだが、


次に、


「ヨーグルトいただきます。

美味しいです。

ありがとうございます」

と。





もうね〜。


大の大人が一目を気にせず、


そう言えるのが凄いよね。




偏見があったら申し訳ないけど、


もしかしたら、


その人は、



何か他の人とは違うのかもしれないよ。




でも、それは置いといて、


そう言えるのは、


やはりどこかでそのような



『教育』を受けてきたからでしょ!?



つい感動して、



僕は、隣の男性に話しかけそうになってしまった。


 

そう、




僕は、




危ないやつになりかけた!




飲食店で、


隣に座った、


赤の他人から、


いきなり声をかけられたら、


ビックリするよね笑



茶髪で目が細い40代のおじさんが、




短髪で白髪交じりの50代後半のおじさんに、




声をかける様子をイメージして!



明らかに、変だよね笑




これが、お洒落なバーとかで、






隣に座った女性に、
 


「あちらのお客様からです🍸」




みたいな、




ドラマでありがちなシチュエーションなら、




話は別だけどね笑

 



まあ、


いくら変わった性格の僕でも、


さすがに声をかけて、


僕の想いを伝えるのは控えた。







そして、


僕は考えた。


声はかけないけど、


この人にも聞こえるように、
(感謝の言葉を言える人は素敵ですねと隣の男性に尊敬の念を込めて)


「ごちそうさまでした」を言って、

 
先に、出ようかなと。






そう思っていた矢先、





その隣の男性が、僕より先に席を立った。






僕は、



耳を澄ませた。



『絶対にこの人なら、


ごちそうさま!と言うはずだ!』



僕は、



心の中でそう思いながら、



その瞬間を待った!






しかし、




僕の隣の男性から、



声は聞こえてこなかった。



頭の中には、



クエッションマーク?が浮かんでいて、



なぜ言わなかったのか、



疑問に思っていた!








心の中で、



そこは、



『ごちそうさま』と言うべきでは!?




と思っていた。





そして、



その人が向かう先を目で追いかけた。





すると



コーヒーカップなどのトレイの返却カウンターのところで、



店員さんに向かって、
 


「ごちそうさまでした」



と声をかけていた。




もう!



それだけで、


紳士的で、


カッコイイよね✨





そんなカッコイイ大人になりたいと思った、



41歳、



まだまだ伸び盛りのAKRでした!




まだまだ、



僕も、成長していきます!



教育って大切ですね。



僕も、


その方の様子を見た後、


トレイの返却カウンターで、


店員さんに、



「ごちそうさまでした」



を言って、



その場を後にした。