35年前、
当時、僕は、小3の9歳だった。
その時、夏休みに、
家族で新潟の粟島に行ったんだ。
透き通るような青い海。
その中を泳ぐ、たくさんの魚達。
火の中で焼いた石をお椀に入れた、わっぱ煮。
帰り際に釣ったアジを
自宅に持って帰り、
唐揚げにして食べた、あの味。
どれもが新鮮だった。
そんな経験を子供達にも体験させたいと思って、
あれから35年後の今、
子供達を粟島に連れてきた。
電車と新幹線と特急と船を乗り継いで、
川越からおよそ7時間。
粟島に到着。


海は、
プライベートビーチのように、
他のお客さんはいなかった。
砂浜ではないので、
ただ単に、
人気がないスポットなのだろう笑
あの頃と変わらず、
海に、魚が泳いでいるのが見えた。
太陽は、カニを捕まえていた。


自然に囲まれた粟島。
もう直ぐで日が暮れようとしている。
