中学受験を終えたご家庭から、
体験のお問い合わせが増えている。
また、
塾の数学の進度などの質問も増えている。
先日、
ある私立中学の1年間のカリキュラムを拝見した。
10月頃に、
中1の数学の内容が終わるそうだ。
そして、
中2の終わり頃までに、
中3の内容の数学が終わるそうだ。
松江塾とほぼ同じペースであり、
今年の新中1の子達なら、
それより1から2ヶ月ぐらいは、
松江塾の方が早く終わるだろう。
だから、松江塾の数学のペースでも、
私立中学に通う子達は、問題なし!
実は、
私立中学で扱う数学の問題は、
レベルが高い。
それなのに、
ペースが早い。
レベルが高い内容に、
早いペースで付いていける子は良いのだろうけど、
全員がそうではない。
では、
その子達に必要なのは、
難しい問題をバンバン解かせることなのか!?
いや、違うんだよね。
基礎、基本をしっかりと定着させることなんだよね。
僕の数学の授業は、
およそ8割から9割が、基礎、基本や標準。
発展問題は、残りの1割から2割程度。
焦って、
難しい問題ばかりやらせても、
土台が無い上に、
積み上げるから、
理解が浅く応用はきかない。
そして、数学嫌いを生む。
嫌いだから、
やらなくなる。
正に、悪循環。
僕は、
少しでも、
そのような子を減らしたいと思っている。
中学受験を終えた子でも、
松江塾のカリキュラムなら、
問題ありません。
興味がありましたら、
こちらか、
akira5669@gmail.com
ホームページからご連絡下さい。