昨日は、中2の子達に、
私立の入試問題を見せた。
中学校生活のおよそ半分が終わった今、
解けそうな問題が何問あるのか！？
生徒達に数えてもらったのだ。
その数、
5〜6問。
全部で19問のうち、
3分の1から4分の1程度しか、
解けないんだ。
先取りしているうちの塾でも、
それだけって事は、
先取りしていなければ、
3問ぐらいしか解ける問題がないって事。
要するに、
その高校の入試問題の大半が、
中3の内容！
もっと言うと
中3の後半の
二次関数！
相似！
三平方！
そこがメインだ！
上位校ほど、
入試の数学は、
中3の内容が殆どである。
昨日の入試問題は、7割ぐらいが、
中3の内容だったんじゃない！？
まず、それを知る事！
それから、
塾で先取りをしておかないと
中学校によっては、
私立の入試に間に合わない学校もある事。
それも、知っておく必要がある。
だから、僕は、入試問題を通して、
それらを生徒達に伝えた。
学校のペースで勉強していたら、
入試までに間に合わない可能性があるんだ。
仮に入試日までに間に合っても、
ギリギリに終わったら、
演習する時間が殆どない！
埼玉の私立入試は、
毎年1月22日スタート！
中2は、
1年4ヶ月後！
さあ、
君達は、
もう受験生だ！
やるぞ！
ちなみに、
中2のある生徒は、
昨日の入試問題で、
16問正解！
正答率84%！
特待生レベルの正答率である！
さすが、
数検、準一級を勉強している子は、
違うね！
