昨日の中1の授業では、
明治学院の話をして、
その高校の入試の計算問題を解かせてみた。
中1には、
一中1位、
初雁中1位、
富士見中2位、
芳野中3位など、
各中学で上位の子がいる。
さて、何人解けたのか!?
正解者は、
な、
な、
なんと1人!!
I君だけだった!
僕は、
引っかかりやすい問題である事は分かっていたが、
想像以上に、多くの子が、引っかかっていた。
うんうん。
大丈夫。
塾で間違える事は、
その分、学校でのミスを減らせるんだからね。
そのために解かせているんだから。
ただ、もう2度と同じ間違いをするなよ。
ちなみに、同じ問題を中3にも出題した。
殆ど間違える子はいない。
僕は、20年以上の指導経験と、
自らの中学の時に間違った経験から、
生徒達が間違いやすい問題を熟知している。
12、3歳の子達には、
自分1人で解いても、
何が違うのか、
なぜ間違ったのか、
分からない子もいるだろう。
だから、
間違いやすい問題を塾で出し、
なぜ、生徒達が書いたその答えが違うのかを
説明する。
昨日は、あの1問で、
多くの子が成長したね!