今朝、
市立浦和クラス1位！のブログを書いたら、
ある保護者の方から質問を頂きました。
このような質問です！
確かに、
僕らは、
その保護者の方がどのようなサポートをしていたのか分かるけど、
他の保護者の方は、分かりません。
そこで、
その保護者の方に限らず、
学年1位や御三家に入学させた保護者の方のサポートについて、書いてみたいと思います。
小学生のサポート編。
先を見据えて、全国レベルでの順位を知るため。
小1とかで、
自分からテストを希望する子は、まずいませんからね。
Z会や市販の教材の難易度が高い問題を解かせていた。
小学校の高学年では、中学入試用の教材を解かせていた。
分からなければ、説明するなどのサポートもしていた。
公文等で、先取り学習をさせていた。
英語のリスニングを鍛えるため、
1日3食食べるのが当たり前のように、
365日のうち360日以上は勉強させていた。
アンテナを高くし、
ネットや本、友人から情報収集をして、
その時々で、最適だと思える選択をし続けていた。
中学入学までには、
親の方で勝手に松江塾に入れさせていた（笑）
気になる事があれば、
学校の先生や僕らに、
直ぐに連絡していた。
小学校低学年の時は、
毎日のように、
宿題やその日の勉強の管理を親が行っていた。
お子さんが、小学校低学年でも、
毎日、30分から1時間弱は、
お子さんの勉強をそばで見て、
指導していた。
ペナテストの範囲を親も把握して、
何度も解かせていた。
リビング学習をさせていた。
図書館や博物館などに、
積極的に連れ出していた。（コロナ禍になる前）
学校の漢字テストで、
1問でも間違えると、
そのプリントを10枚解かせていた笑
中学生のサポート編
旅行や帰省より、
塾や勉強のスケジュールを最優先させ、
なるべく塾を休ませないようにさせていた。
定期テストの範囲は、
親も必ず把握していた！
ワークやテキストの丸付けは、本人ではなく、
親が丸付けをしていた。
（毎回ではない）
その方が、採点の間違いは少なく、
親が丸付けをしている時間に、
次の問題を解く事ができる。
ネットやブログや本で、
常に、親が情報収集をしていた。
受験などの情報収集の殆どは、
親の方で行っていた。
私立の滑り止めは、
ある程度、親の方で絞り込み、
その中で子供が決めていた。
高校の説明会の日程等は、
親の方で調べていた。
サポートとは違うかもしれないけど、
勉強面に関して、
塾の小テストだろうと学校の成績だろうと悪い成績の時には、
叱ったり、怒ったりしていた。
スマホの管理は、
親が徹底して行っていた。
時間の設定や部屋に持ち込ませないなど。
小学生の時と同様に、
1人で勉強できるまでは、
リスニング学習をさせていた。
子供が勉強する時は、
テレビを消すなど、
家族でサポートしていた。
塾からの帰宅時間に合わせて、
軽い夕食やお風呂の準備をしていた。
就寝時間や起床時間の管理。
特に、就寝時間。
特別な理由もなく、
深夜1時、2時まで、
親の知らないところで、
子供が起きているなんて事がないようにしていた。
テスト用紙が返却されれば、
その正解、不正解の確認を親の方でも行っていた。
何か気になる事は、僕らや学校の先生に相談していた。
ほら、
今日も、お子さんを御三家に入れた保護者の方は、
即、行動しています✨
こちらは、その保護者の方から、
お子さんの勉強に関する質問でした。
親が、手をかけ、
管理をしながら、
最終的には、
スケジュール等の管理術を子供に身につけてさせていた。
子供の学力を上げるために必要なのは、
親の学力などではありません。
親のマネジメント能力です。
子供の学力は、
ある程度、
親のマネジメント能力に比例しています。
一言で言えば、上位層の子を育てた保護者の方は、子供の人生を自分の人生の事のように捉えています！
自分の人生をマネジメントし、そして、子供の人生もマネジメントするのです！
最後に、
本気で学年1位を取らせ続け、御三家を狙うなら、自分の事より、
『子供の勉強を優先』させて下さい。
自分にそれぐらいの覚悟がないのなら、
子供の前で、気軽に、
川高川女や御三家の名前を出してはならない。
学年1位や御三家の保護者の方は、これらを当たり前のように行っています。
親の行動が変われば、
子供の結果も変わります✨
さあ、
今日も、
子供の学力向上のために行動しましょう😄
