川高川女合格専門!爆裂松江塾!

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頭の悪い子はいない!

 

   頭の悪い子はいない。

 

『勉強させてこなかった親がいるだけ』だ。

 

厳しい言い方だけど、

 

そう思う。

 

生まれつき、

 

頭が良い子なんて見たことないでしょ?

 

生まれた瞬間に、話ができた子いる?

 

計算ができた子いる?

 

そんな話を聞いた事がある?

 

ないよね。

 

だから、生まれた後の教育が影響しているんだよね。

 

特に、6歳ぐらいまでは、

 

親が子供に与える影響は大きいと思う。

 

塾で多くの子を見てきたけど、

 

小学1年生の6歳の段階で、

 

これほどまで差があるのかと驚いた事がある。

 

そう、6歳ぐらいまでの約2000日の積み重ねで

 

仮に1日10分でも勉強させてきたら、

 

20000分!

 

勉強してきた子としなかった子の差は、

 

20000分の差だ!

 

小学校の低学年で、

 

勉強ができるかどうかの1つの基準は、

 

学校の教科書の音読がスラスラできるかどうか。

 

できれば、新しい単元がいいね。

 

どう?

 

スラスラ読めた子は、国語力がある証拠だね。

 

これが、また6年経って、

 

12歳の中学生になった時には、

 

もう想像するのも難しくないと思う。

 

九九が完璧に言えない子。

 

割合の計算が苦手な子。

 

図形問題が苦手な子。

 

文章題を読んだ瞬間に思考が停止する子。

 

そのような子も、中学に上がって勉強する。

 

中学生になって、

 

中間テスト前に、ヨーイドンじゃないんだよね。

 

その子達は、頭が悪いんじゃない。

 

どれだけ時間をかけて取り組んだのか。

 

そこだ。

 

勿論、個々で差はある。

 

発達障害の子や学習障害の子もいる。

 

字を書くのが苦手な子。

 

読むのが苦手な子。

 

計算が苦手な子。

 

普段の会話は普通にできても、

 

特定の1つの分野だけ苦手な子がいる。

 

そのような子は、親が勉強させても、

 

思うような結果が得られない場合もある。

 

だから、兄弟に同じような指導をしても、

 

差が生まれるのは仕方がない。

 

塾の保護者の方の中には、

 

お子さんに学習障害があっても懸命に指導されている方がいる。

 

それを僕は、知っている。

 

人間の素晴らしいところは、

 

人より劣っていても、

 

努力で補えるところだ。

 

うちの塾でも、

 

過去、成績上位者の中に、

 

障害を持っている子がいた。

 

でもね。

 

親は諦めなかったんだよね。

 

親子二人三脚で歩んできたんだよね。

 

だから、

 

親は、諦めないで欲しい。

 

仮に、子供が勉強を嫌いでも、

 

子供の勉強と向き合う事から、

 

逃げないで欲しい。

 

頭の悪い子はいないのだから。

 

成長に個人差があってもいい。

 

一歩ずつ成長を認めてあげて、

 

承認のイイネ👍を送って欲しい。

 

親が諦めない限り、

 

子供は成長し続けます!