来年、さく子は小4となり、
ランキングテストを受ける。
先日、
さく子はプレスクールの後、
同じ小3で、
勉強ができる子がいる事を妻に話していたらしい。
間違いなく、
さく子のライバルになる子達だ。
いや、
さく子より、
頭の回転が速く、
キレる子達だ!
1年後、
どんな勝負になるのだろう。
ちなみに、
僕は何百人と生徒達を見てきたので、
さく子の数年後も、見えている。
さく子は、
中学で学年上位10%には入れると思うが、
学年1位は厳しいと思う。
さく子より、
もっと勉強している子達がいるからだ。
さく子より、
負けず嫌いな子達もいるからだ。
全国には、
何万人、
何十万人と、
塾に入れれば、
簡単に学年で上位10%に入れるような、
幻想を抱いている保護者の方がいます。
この事をサッカーを例にして、
考えてみよう。
上位10%とは、
部員が110人いて、
その中で、
レギュラーの11人に選ばれる事なのだ。
ちょっと練習しただけで、
レギュラー取れる?
無理だよね。
1.2歳から、
サッカーボールを追いかけて、
自宅でも練習を続けた子が、
レギュラーに入れる感覚じゃない!?
でも、勉強となると、
なぜか誤解される方がいる。
料理でもいいよね。
主婦を100人集めて、
料理コンテストをして、
その中で10人に選ばれる。
そんな感覚だ。
もし、旦那に、
「毎日、料理しているでしょ!?
簡単に上位10%に入れるでしょ!?」
なんて言われたら、カチンってくるよね笑
サッカーなら、
どれだけ練習を積み重ねてきたか。
料理なら、
どれだけ頭を使って料理をしてきたのか。
また、手の器用さも求められる。
そういう事だよね。
たぶん、上位に入れている保護者の方は、
首を縦に振って納得していると思う。
(※どんな事も例外はあります。頭の回転が速い子や読書好きな子だと、塾に入って直ぐに上位10%に入れる子はいます。)
上位の保護者の方々とそれ以外の保護者の方々では、
見ている世界や
見えている世界が違うのかもしれない。
さく子が1歳半の時。かわいいでしょ😍
アンテナが高い親は、
子供が、
幼稚園生だって、
小学生だって関係なく、
早くから動いている。
自分の子より勉強ができる子がいれば、
どんな勉強をしているのか調べたり、
参考にしたりしているんだ。
そうやって、
上位に入れる親は、
早くから努力しているんだよね。
努力しているのは、
子供だけじゃないんだ。
是非、
松江塾の保護者のネエさんのブログを参考にして下さい。
子供とどんな関わりをしてきたのかが、
分かると思います。