今日は、
埼玉や愛知の入試日だった。
このタイミングで、
約2年前のブログに、
ブックマークが付きました。
何か理由があるのだと思い、
ここに再度投稿します↓
先日、
ある保護者の方からご連絡を頂きました。
実は、
その保護者の方は、
僕の授業動画を見て泣いたそうなのです。
その保護者の方が、
泣いた、
本当の理由を
僕は知っている。
授業の中で、
自分の子供の名前を呼ばれたからなんだ。
僕は、
テストで満点を取ったり、
問題が早く解けたりした子の名前を呼ぶ事がある。
そして、みんなで、
拍手といいね👍をするんだ。
保護者の方は、
動画でそれを見て、
涙を流したんだ。
子供が小さな時から教育に力を注ぎ、
その親の努力の積み重ねが、
やっと報われた瞬間だったと思う。
嬉しさと同時に、
今までの教育が間違っていなかったと再認識したんだと思う。
いくら子育てを頑張っても、
親の努力が認められる事は少ない。
子供がテストで結果を出しても、
褒められるのは、
基本、子供だから。
「勉強頑張ったね」
と子供が褒められても、
「子育て頑張ったね」
と、親が誰かに褒められる機会など、
ほぼない。
子育てが、
当たり前だからなのかもしれないけどね。
それでも、
その保護者の方は、
教育を通して、
無償の愛を注ぎ続けたんだ。
僕は、何百人もの生徒を指導し、
また何百人もの保護者の方とも面談をしてきた。
そして、
その経験から、
生徒達や保護者の方の気持ちが理解できるようになってきた。
放任主義の家庭や教育に無関心な保護者の方は、
名前を呼ばれて涙する意味が、
理解できないかもしれない。
でも、僕には、
理解できる。
僕には、
生徒を通して、
その親の姿まで想像できるんだ。
涙を流した保護者の方は、
365日のうち、
360日以上勉強させてきた保護者の方です。
当然、そのお子さんは、
学年上位10%以内に入ります。
時々、
学年上位10%以内に入らない事に対して、
子供を責めたり、
塾のせいにする保護者の方がいます。
塾のせいにするのは良いとしても、
まずは、親が、
子供に対して、
学年上位10%以内に入れるだけの努力をしてきたでしょうか!?
365日のうち、
360日以上勉強させてきたでしょうか!?
自分の子供の名前が呼ばれて、
涙を流す親に、
共感できるでしょうか!?
最後に、
親も子供も諦めない限り、
その可能性は広がっています。
みなさんは、
スーザン・ボイルさんをご存知ですか!?
47歳でオーディション番組に出演し、
有名になり、
一気にスターになった歌手の方です。
この歌を歌っている様子を見るだけで、
僕は、涙が出てきます!
スーザンボイルさんの歌手への挑戦のように、
親である、
あなたが諦めない限り、
子供の可能性は広げられるのです。
子供を上位10%以内に入れたいのであれば、
親も、
上位10%以内に入れるだけの努力をしましょう!
あ、
そうそう。
その保護者の方は、
一番最初に、
クリスマスプレゼントの報告をしてくれました。
僕が、小4から中3の子達に出した、
親に笑顔をプレゼントする宿題です。
僕が、
保護者会やブログで、
何度も、お伝えした言葉を送ります!
素直な子は、伸びる!
そして、
素直な親が伸ばす!
子供は、いつだって、親の背中を見ています!
まずは、親が行動しましょう!
全ては、
そこから始まります!
約2年前のブログより↓
松江塾で、
子供の可能性を広げたい方は、
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