子供達を連れて、
家族で、川越祭りへ来た。
こちらは、
3人で、綿あめを頬張っているところ。

帰り際、
あるお店のスタッフが、
「今なら、空いていますよー」
と店の前を歩く人に向かって声を張っていた。
星也が、それを聞いて、
「それって、人気がないってことだよね」
そう、僕に呟いた。
人の流れから、
たまたま、空いた可能性もあるが、
星也の言うように、
人気がないから、空いている可能性もある。
言葉の裏を読む力が、増してきたようだ。
きっと1年前なら、
そのような発想は無かっただろう。
子供の1年での脳みその成長は、
大人の1年とは違う。
正に、それを感じた瞬間だった。