『分かっている』
『知っている』
『聞いたことがある』
でも、
それらが必ずしも、
『できる』に繋がるとは限らない。
例えば、
僕らが毎日のように手にしているお箸。
親からお箸🥢の持ち方を教わり、
繰り返し使って、
やっと正しく持てるようになったのだ。
『聞いただけ』では使えないし、
『使い方を頭で分かっている』だけでも、
やはり上手に使えない。
ご飯やおかずを食べる時に、
何度も箸を使ったからこそ、
どのような料理が運ばれても、
上手に使えるんだよね。
新中1は、
方程式の計算や文章題を学んだ。
だけど、
移項の時の符号で間違ってしまう子もいる。
まだまだ『できる』ところまでは到達していない子は多い。
でも、
大丈夫。
あとは、問題演習で、
『できる』ようになるから。
それを知っているから、
僕は、方程式より先に進まず、
生徒達に方程式の計算や文章題のトレーニングをさせている。
まずは、最低でも、
生徒達の半数ぐらいの生徒が、
塾のテストで満点取れるぐらいまで、
反復しようと思っている♫