お待たせしました、
この続きです↓
③復習の機会がない
人は、忘れる生き物です。
復習をしないと忘れます。
大人だって、
小5の算数の小数の割り算を出せば、
およそ3割ぐらいの方は間違えるでしょう。
え!?そんなに!?
と思いますよね。
はい。
間違えます!
小学生の算数で1番間違いやすいのが、
小数の割り算です。
小数点の付け忘れ!
商やあまりの点の位置の間違い。
割り切れない時の四捨五入をする位の間違いなど。
間違いやすいポイントがたくさんあります!
一度、覚えても、
人は忘れます。
だから、家庭や塾で定期的に復習の機会を設けないと躓く要因になります。
こちらは、練習問題です。
1問目
6.13÷4.2
商は小数第一位まで求めて、
あまりも出しましょう。
2問目
2.83÷2.4
商を四捨五入して、上から3桁の概数にして下さい。
保護者の方は、レッツトライ!
どうですか?
解けましたか?
また、お子さんが、小5以上でしたら、
是非、確認の意味で解かせてみて下さい。
答えは、このブログの最後に書きます。
④学習指導要領や教科書改訂により、
学習内容が増え、内容も難しくなった。
20年以上指導して、
教科書改訂の度に、目を通していますが、
算数も理科も量が1.5倍ぐらいに増えました!
算数や数学の難易度も上がりました。
中学生の社会の教科書は、
明らかに文字も小さくなりました。
自分達が小学校の頃の感覚で、
学校だけに頼っても、
躓いてしまう可能性があるのです!
20年で、
子供達の脳みそは何も変わっていません。
変わったのは、
教科書の中身です!
躓いてしまう子が増えるのも納得です。
だから、中学の数学では、
二極化が進んでいるのですよね。
小数の割り算の答えは、
1.4あまり0.25
と
1.18です。
どうですか?
解けましたか?
オンライン数学(算数)は、
小4から中3まであります。
小数の割り算が解けなかった方や
学校の授業で躓いている方は、
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