僕の考えは、こうだ。
『1つの教材や学習施設では、完璧にはならない』
ということ。
何を以って完璧かにもよるけどね。
塾の講師が、このような発言をすると、
反感を食らいそうだよね。
でも、その前に、最後まで読んでね。
例えば、チャレンジやZ会や公文でも、
何でもいいけど、
それらのターゲットゾーンを知ってる?
偏差値30から70までの子が、
同じ教材で、勉強が可能だと思う?
考えれば、無理だと分かるよね。
偏差値70の子は、よりハイレベルな問題を解いた方が良いだろうし、偏差値30の子には、
難し過ぎる可能性もある。
だから、チャレンジの場合、偏差値40ぐらいから60前半ぐらいまでが、ターゲットゾーンじゃないかな!?
ただし、チャレンジの批判じゃないからね。
まだ最後まで読んでね。
僕らの時とは違い、チャレンジもそれを分かっていて、オプションで、応用問題も取り扱うようになったよね。
だから、偏差値60ぐらいある子を伸ばすには、
オプションも必要だよね。
僕は、それを知っているし、
わざわざオプションまで取らなくても、
娘の勉強を見ていれば、何が必要かも分かる。
これだけ、毎日、生徒達を見てきたのだから、
逆に分からないとなったら、その方が不思議だ笑
学校の標準レベルをクリアーするなら、
チャレンジだけでも十分だろうね。
娘の場合、学校の標準レベルをクリアーするのが『目的』ではないので、ハイレベルな力が必要になってくる。
昨年は、全国統一小学生テストを受けさせ、今年は、日能研の学力テストも受けさせる。
前回、全国統一小学生テストで、試験時間が30分のところ、15分で終了させられた苦い記憶があるが、そんな事はどうでもいい笑
誰にでもミスはあるからね。
ちょっと、正しい実力が知らなかったのは残念だけど、残りの15分で応用問題をパーフェクトに解けたなんて事はないだろうから、大体のレベルは分かっている。
今は、娘のレベルアップに携われるのが、
楽しい(^-^)
中学受験はしないので、
偏差値がいくつだろうと、あまり気にしていない。
ただ、学校では知ることが難しい、
本当の実力はどうなのか。
そこを知る機会として、利用している。
現在、小2の娘は、
チャレンジ+松江塾のプレスクール(漢字、読解、計算、図形)+市販の教材で学習している。
平日は、小1の時の約2倍の量を勉強させているので、チャレンジは10日ほどで終わる。
これで、学校の内容は、ほぼ大丈夫。
あ、
親が丸付けして、
間違った問題に対して、
一緒に考えないと、
大丈夫な状態にはなりませんよ笑
また、塾でも、ある程度先取りしているので、
学校の内容の心配はしていない。
1ヶ月のうちの残りの20日間で、ハイレベルな内容の文章題や読解問題を進めている。
だから、チャレンジだけとか、
塾だけとか、
市販の教材だけで完璧にしようとしていない。
正直、ここまで書いたけど、
ここまでやらなくても川女に行ける子はいる。
例えば、小学生の間は、チャレンジだけで、
読書好きならね。
読解力がある子なら、
中1から塾に通えば、間に合う子もいるよ。
でも、その逆で、
学年1位を連続6回取った強者は、
小学生の低学年から親が関わって、
読解問題のドリルを解かせたり、小学生の間から塾に通わせていたからね。
目的が違えば、ゴールも違います。
親であるあなたは、お子さんに対しての目標が、ありますか?
具体的に答えられますか?
子供の人生だから、
親の願い通りにはなるとは限りません。
それで、いいんです。
でも、親である、あなたの目標がなければ、
子供も、彷徨い続けます。
今日は、こちらの動画をどうぞ↓
学年1位の勉強の様子を少しだけ公開しています↓