城北埼玉を併願として受験する生徒で、
1番多いのが、
川高志望の生徒。
次に、
所北だそうだ。
その城北埼玉は、
一風変わった入試を設けている。
それが、1月23日の併願入試IIである。
理科、社会も入れた5教科受験なのだ。
一般的に埼玉の私立の90%以上は、
国語、数学、英語の3教科。
5教科入試は、ほぼない。
しかも、その入試問題は、
埼玉県の公立の学校選択問題と同様の出題形式なのだ!
公立の上位校を目指す生徒達は、
入試同様の試験として試す事ができるのだ!
城北埼玉の校長先生は、
「入試本番まで、学力が上がる」
と仰っていた。
要するに、
最後の最後まで、
私立や公立の受験勉強を戦い抜いた生徒が欲しいんだよね。
受験を戦い抜いた子じゃないと
大学受験は厳しいからね。
そのような学校の方針は、
城北埼玉の伝統して流れている。
ちなみに、城北埼玉の校長先生は、
市立浦和高校や大宮高校の校長先生を歴任された方です。
生徒達の学力が伸びる瞬間を
何度も、
その目で見てきた事でしょう。