ドラえもんの何が恐怖なのか！？
こちらの記事に対する答えです！
のび太は、
困った事があると
ドラえもんに頼る。
ドラえもんは、
のび太のためを思って、
毎回、道具を使って手を貸す。
一見、ドラえもんの優しさを
感じられるが、
それを続けた先に待っているのは、
人は、依存度が高ければ高いほど、
その環境から抜け出せなくなる。
それが怖いんだ。
そして、思考停止。
困った時の解決方法を自分で探さず、
ドラえもんに頼る事で、解決しようとする。
一時的に、頼るのとは訳が違う。
勉強も同じです。
小学生の高学年ぐらいまでは、
ある程度、親のサポートが必要でしょう。
理想は、中学に上がるまでに、
サポート無しの状態に持っていきたいですね。
でも逆に、
それまで親のサポート無しで来た子は、
中学生であっても、親のサポートが必要なケースはあります。
どちらにしても、最終的には、
徐々に手を離していく必要があります。
ドラえもんのような、
その優しさが、人間をダメにする事があるからです！
だから、松江塾では、
テスト前以外、
びっちり授業をするけど、
テスト前は、
殆ど授業をしない。
突き放す！
自学力を鍛えるためにね！
