僕は、毎日、ブログを書いて発信している。
中学や高校の同級生も読んでくれているんだ。
そんな中、
先日、
高校の同級生から、
「川高、川女を目指して、自分の子供達に勉強させているみたいだけど、川高行くのって、そんな難しい!?」
と聞かれたんだ。
これを読んでいる方の中には、
『いや、何言ってるのよ。難しいに決まってるじゃない!』
と思う方もいれば、
『そんなに難しい事ではないわよ』
と思っている方もいると思う。
まず、
僕の友人の同級生の説明が必要でしょうから書いておきます。
その友人は、
中学の時に、親の仕事の都合で、
関西に引っ越して住んでいた。
中学の時には、塾に通っていて、
その塾からは、
灘高校に進学する生徒もいたらしい。
とにかく厳しい塾だったらしい。
友人曰く、
『塾の勉強をしていれば、
川高ぐらいの偏差値の高校なら、
受かるでしょ!?』
といった感覚なのだ。
勿論、彼は、引っ越す前の小学生の時にも、
ソロバンや塾に通っていた。
川高の偏差値は、
20年前も、30年前も、
ほぼ偏差値は変わらず、
60後半(68ぐらい)。
僕らが進学した、
松山高校の理数科も、
当時は、偏差値68だった。
だから、その友人の発言は、
今(幼稚園ぐらい)から勉強していれば、
余裕でしょ!?
といった感覚なのだ。
そう。
彼の伝えたい事は、わかります。
はっきり言って、
3、4歳ぐらいから勉強を積み重ねていけば、
川高、川女に受かる事なんて難しくないんです。
それを小学生の高学年からとか、
中学生からとかになって、
本格的に勉強を始めて、
川高、川女を意識するから難しいものになるんです。
保護者の方で、
お子さんに、
今まで、あまり勉強させて来なかった。
でも、上位校に受からせたい。
そう思っている方がいたら、
それなりの覚悟が必要です。
お子さんも、
保護者の方も、
人一倍努力が必要です。
当たり前ですが、
そこを勘違いしないで頂きたい。
産まれた瞬間から勉強のスタートを切っている子達と受験で勝負するんですから、当然ですよね。
今日の結論。
川高、川女に合格するのは難しくありません。
ただし、幼少期から勉強していた子にとってはね。