僕は、各中学のテスト範囲が配られたら、
生徒から集めてコピーをして、軽く目を通す。
下の画像は、とある中学の数学のテスト範囲表の一部です。
ま、
ま、
全く同じ問題・・・。
個人的には、全く同じではなく、
数字ぐらいは変えて欲しいのだが。
さて、このテストを作る先生は、良い先生でしょうか!?
悪い先生でしょうか!?
僕は、どちらとも言えると思っている。
各学校には、様々な先生がいる。
100点を取らせないために、
平均点を40点台前半まで下げるような問題を作る先生がいる。
解き終わらないような、
大量の問題を出す先生もいる。
入試問題から引っ張り出してくる先生もいる。
逆に、平均点が80点を超える簡単なテストを作る先生もいる。
そして、今回のような試験範囲を出す先生もいる。
世の中、いろんな人間がいて、
そして、様々な環境があるように、
定期テストの難易度も様々だ。
今回のケースでは、
数学が苦手な生徒からすれば、
試験範囲を勉強すれば点が取れる、
良い先生と映るだろう。
しかし、得意な子からすれば、
点の差が付かないので、
悪い先生と映るかもしれない。
僕は、思う。
先生によって、作る問題が変わっても、
学校のワークや塾のワークを解いて、
丸付け、直しをして、分からなければ、
学校の先生や塾の先生に聞く。
そして、1人の力でも解けるように繰り返す。
生徒達には、そうやって、
真の学力を付けて欲しいと願っている。
そうやって、自学力を鍛えた子は、
どんな先生が作る問題でも結果を出してくる!
中学生で在籍している11人の学年1位経験者が、
それを証明してくれている!!