保護者の方から、『全国高校入試問題正解』の数学の使い方について、質問がありましたので、ブログに書き記しておきます。
まず、全国高校入試問題正解とは、
昨年1年間の47都道府県の過去問が載っているのである。
また、上位の国立や私立の過去問も載っている。
さて、その使い方について書きます。
まずは、47都道府県の大問1だけを解いていきましょう。
当然、丸付けをし、
不正解の問題には、
チェックも忘れずに。
チェックするのは、繰り返し解くためです。
この段階で、8割以上の正答率なら、
次は、47都道府県の大問2だけを解いていきましょう。
もし、正答率がそれより下回る場合は、
もう一度、チェックが付いている問題を解き直していきましょう。
チェックが付いている問題が解き終われば、
次は、同様に47都道府県の大問2だけを解いていきます。
そして、次は、7割以上の正答率なら、
47都道府県の大問3だけを解いていきます。
もし、それよりしたの正答率なら、
チェックが付いている大問2だけを解き直しです。
この流れは、分かりましたか?
こんな感じで進めていきます。
正答率に関しては、一問ずつ数える必要はありません。
大体、7割や8割以上なのかで大丈夫です。
先に進める事を目的にしていませんので、
正答率が高くても、戻って解き直しはありです。
しかし、ここで、
なるほど!と思って、
このブログを閉じようとした方。
ストップです!
実は、全国高校入試問題正解には、
落とし穴が存在します。
実は、基礎、基本が多い、大問1や2は、
解答のみの掲載で、
解説が載っていない場合が多いのです。
そこで、
うちの塾では、
分からない問題をお伝え頂ければ、
解説を書いて渡します!!
さすがに、夏期講習、
僕1人で、それを行う事は難しいので、
アルバイトの子達にも手伝ってもらいながらですけどね。
この使い方は、僕が、中学生の時に、
お世話になっていた塾のやり方です。
僕、自身、その効果もあり、
入試では、数学が1番点数を取れました!
中3の子達には、伝えたけど、
な、な、な、なんと、
37点!
えー!
と、思われた方、
当時の埼玉県の公立入試は40点満点。
現在の得点に直すと、
92.5点。
正しい、使い方をすれば、
間違いなく伸びます。