先日、入塾を検討している保護者の方と生徒と僕で、面談をした。
親は、その気なのだけど、
本人は、あまり乗り気ではない様子。
無理もない。
まだ授業すら受けていないのだから。
体験の初日も、
緊張からか顔は強張っている。
でも、その後の授業では、
活き活きとした様子が見られた。
よく聞いているし、
よく目が合うし、
よく笑っている。
実は、その子、公文からの転塾。
小学校の高学年になると公文からの転塾が多い。
公文の教室は多いけど、
うちの塾の卒塾生の子の親が開いている公文教室からの転塾みたいです。
直接ではありませんが、
今まで、何名もご紹介をして頂いた事があり、
本当に感謝しています。
公文から塾に切り替えるタイミングで、
どうせ塾に通うなら、
『松江塾』がいいわよ。
そう言ってくれているのかもしれません。
これは、想像ですけどね。
僕が思うに、
小学生から塾に通う子の9割は、
親が入れている。
子供が、塾の目の前を通り、
目を輝かせて、自分から、
「入りたい」
なんて言う子は、1割もいないって事だね。
仮に、友達が塾に通っていたとしても、
勉強しなきゃいけない環境に、
自分から飛び込もうとする子は、殆どいない。
僕自身、小1から始めた公文も、
チャレンジも、トレーニングペーパーも、
自分から始めたい!と思ったんじゃない。
転校して、小6から通う事になった塾だって、
親が、勝手に入れさせたんだ笑
でも、今、思えば、
それらの環境を与えてくれた親に、
感謝している。
だって、中3になって、高校受験を意識してから、そろそろ塾に通おうかな!?だと遅いから!
子供の成績や進路は、
親が9割!
僕は、そう思う。
勿論、例外はあるから、1割程度は違うけど、
どれだけ、親が子供のために環境を用意したか、協力したか、子供と一緒に勉強と向き合ってきたか。そこが、大きいんじゃない!?
あ、そうそう。
体験で来た子。
伸びるよ。
僕らはプロだから、一回の授業で分かる。
今日は、こちらの動画をどうぞ↓
大学受験を目指す高校生は、必見!
必読書の紹介です↓