川高川女合格専門!爆裂松江塾!

松江塾の日常から、僕のプライベートまで幅広く書いていきます!

究極の自学!

 

   僕の知る限り、

 

『究極の自学』

 

をしている子がいた。

 

その子は、先日、アルバイトに入っていた、

 

東大生のA君。

 

A君は、大学生になっても、

 

勉強を続けている。

 

遊んでいるイメージが湧かないA君。

 

前期の試験が終わっても、

 

およそ1年後の『院試』に向けて勉強中だ。

 

彼に、川高にいた時の話を聞いた。

 

僕が聞きたかったのは、

 

川高でも、

 

内職する子が多いかどうか。  

 

※ご存知だとは思いますが、

内職とは、授業中に、

授業とは関係ない教科の勉強をする事。

 

すると、意外な答えが返ってきた。

 

A「おおいっすね」

 

先生「なるほどー。Aも内職やってたの?」

 

A「ふつーにやってました。

 

数学の時間は、3年間内職してました」

 

この返答に、僕は、

 

笑わずにいられなかった。

 

Aは、バリバリの理系!

 

しかも、東大に行くような子が、

 

理系の数学の授業を3年間も聞かずに、

 

過ごすとは!

 

その事に驚いたのだ!

 

彼曰く、

 

「教科書読めば分かるんで、授業聞くのをやめました」

 

とのこと。

 

これこそ、

 

『究極の自学』

 

だね。

 

自学も、そこまでいくと、

 

無敵だね!

 

まあ、さすがに塾でそこまでの自学をすすめるつもりはないけどね。

 

受験に関係ない教科の内職はよく聞くけど、

 

まさかの受験で使用する教科で、内職とは。

 

でも、それこそ、

 

勉強の本質なんだよね。

 

教科書読んで分かる子には、

 

授業は必要ないんだ。

 

ただ、多くの子は、

 

人から教わった方が、

 

吸収がいい。

 

これは、これで間違いない。

 

自学を極めて、

 

東大へ!

 

逆を考えれば、

 

自学を極められないようだと、

 

東大を含め、

 

一流大学の受験は難しいって事だよね。

 

 

 

 

小学生は、バトル、バトル、バトル!

 

 

   小学生の算数や数学は、

 

バトル形式で取り組ませている。

 

個人戦

 

チーム戦!

 

前のホワイトボードを利用してのチーム戦!

 

その時々で、違えど、

 

時間があれば、バトルをさせている。

 

あのね。

 

バトルを嫌う子もいる。

 

なぜ、嫌うか分かる!?

 

苦手とか、間違えたら、恥ずかしいとか、

 

理由は様々。

 

その子達の気持ちも、とーっても、分かる。

 

あのね。

 

何百人と指導していると、

 

伸びる子、伸びない子の特徴が分かるんだ。

 

算数や数学の練習問題を解かせていると、

 

答えを見られないように、手で隠す子がいる。

 

残念ながら、あまり伸びないよ。

 

間違っている答えを見られるのが、

 

恥ずかしいって気持ちがあるんだよね。

 

その教科に自信が無いんだよね。

 

でも、そうやって、いつまでも、

 

殻に閉じこもっていては、

 

成長しないんだよ。

 

僕は、この塾で、

 

1人ひとりが成長して欲しいと思っている。

 

だから、その殻を破る1つとして、

 

バトルは必要なんだ。

 

あ、そうそう!

 

先日お知らせした、

 

小学生の実力テストは、

 

30名以上の申し込みがありました!

 

ありがとうございます!

 

実力テストは、

 

車で30分以上の遠方の方からの申し込みがありました!

 

また、最近では、1000キロを超える超遠方からの問い合わせ後、体験して、入場された方もいらっしゃいました!

 

お子さんの勉強を第一に考え、

 

塾を探し、

 

引っ越す場所を決めて下さる保護者の方!

 

最高です!

 

僕らは、その期待に全力で応えます!

 

 

あのー!

 

本当、ここだけの話、

 

松江塾の保護者の方の意識のレベルが上がってます!

 

そして、その結果、

 

何が起きているかと言いますと、

 

学年1位のレベルが上がってます!

 

過去、このレベルなら1位取れるよね!?

 

って子が、

 

2位や3位になるケースもあります。

 

はい!

 

これ、松江塾が、その原因の1つです!

 

まだ、理解できていない!?

 

はっきり申し上げますと、

 

1つの中学でトップ10に4、5人とか、

 

うちの塾の生徒が入るんです。

 

だから、1位を取るのも至難の技なんです。

 

塾生の親の意識が上がる→

 

子供達の学力が上がる→

 

中学校でトップ争いが激化する→

 

そのため、1位が取りにくいんです笑

 

でも、子供達の学力が上がるのは、良いことですよね〜!

 

1位が取りにくくなるから、

 

勉強ができる友達を誘うのは、

 

やめておこうと思いました!?

 

そんな短略的な考えでは、

 

高校入試や大学入試で結果を出せません。

 

友人に勝つことより、

 

今、目の前にいない何千、何万とのライバルに大学受験で勝つ事の方が意味があるでしょ!?

 

 

 

1学期の中間、

 

期末合わせると延べ10人以上が学年1位だね。

 

2学期中間も、うちの塾から学年1位が誕生する!

 

これは、確信している!

 

そして、来年も、

 

新中1(現在の小6)から学年1位が出る!!

 

これも、確信している!

 

 

 

 

自分の世界に入り込め!

 

   今年の中3は、いろいろとやらかしてくれる。

 

全員の学力を爆発的に上げるためにも、

 

今後は、さらなる引き締めが必要かな!?

 

明日からは、全員の志望校を聞き、

 

志望校別の座席に変更する!!

 

これは、例年通り。

 

そして、夜のペナテストに負けた生徒が、

 

超絶居残り。

 

これに、変更!

 

まだまだ、

 

夏期講習余裕そうじゃん!?

 

自分の世界に入り込めていないんだよね。

 

周りなんて気にするなよ。

 

そんな余裕どこにも無いから。

 

起きている時間は、

 

全て、自分の勉強の事だけを考えて生きろ!!

 

今年の中3の夏期講習は、

 

泣く子も黙る

 

鬼にならねばならないみたいだね!

 

 

 

しつこい人は、嫌いですか!?

 

  最近、

 

4歳の双子は、YouTubeを見ながら英語の勉強をしている。

 

先日、7歳の娘が、双子に英語の質問をした。

 

身近にある赤い色を指さして、

 

聞くと、

 

「レッド」

 

と答え、

 

「ピンクは?」

 

と聞くと、

 

そのまま、

 

「ピンク」

 

と答える。

 

「黄色は?」

 

と聞くと、

 

 

 

「きーいーろぅ」

 

と答えるんだ笑

 

イエローっぽく言っているんだが、

 

黄色の英語は、まだ言えないみたいだ。

 

 

 

基本、普段のテレビはニュースのみ。

 

特別に、金曜日と土曜日だけ、

 

好きなテレビが見られる。

 

あとは、平日でも、勉強に関係があるテレビやYouTubeなら許可をしている。

 

日曜日なら、ニュースと、

ダーウィンが来た!』 

は見せている。

 

今日は、休日で、

 

僕は、新聞を読みながら、

 

双子を両サイドに座らせ、

 

1人は、ひらがなや数のお勉強。

 

もう1人は、日本地図や国旗のお勉強をさせた。

 

ほんと、新聞を読みながら、

 

同時に2人に指導するとなると、

 

頭も口も手も3つ欲しいぐらいだ。

 

さすがに、双子だと2倍、手がかかる。

 

勉強のスタート自体も、娘の時より、

 

遅れていると思っている。

 

だがしかし、吸収は、双子の方が、

 

良いのかもしれない。

 

これ、読めますか!?

 

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まだあまり書かせる練習はできていないけど、

 

あ、い、う、え、おを書いて持ってきたのだ。

 

うは、横になってるけどね。

 

 

ある時、

 

僕が、兄弟喧嘩に注意をした。

 

最後は、手を出すからだ。

 

口が達者な長男は、

 

「一度、言えば分かる」

 

と頑固オヤジを彷彿とさせるセリフを吐く。

 

まだ4歳なんだけどね。

 

結局、

 

何度言っても分からないから注意してるんだけど笑

 

だから、何度も言い続ける。

 

 

あっという間に、

 

今日という1日が終わり、

 

気付いたら、子供達の夏休みも終わっていそうだ。

 

充実した夏休みにするには、

 

計画的な予定を立てる事ですね。

 

子供達の勉強の予定を立てていますよね?

 

え?

 

まだですか?

 

一度言っても分からない保護者のあなたには、

 

何度も言い続けますよ笑

 

しつこいと嫌われそうですが、

 

これも、僕からの愛情です(^-^)

 

 

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上位層の子達は、◯◯時間が長い!

   

   先日の授業では、

 

中3の関数の問題を中1や中2でも解かせてみた。

 

中1で、一発で解けた子は、ただ1人。

 

他にも、惜しい子は何人もいたね。

 

中2で、一発で解けた子は、3人。

 

どちらの学年も、成績上位者。

 

僕は、解かせる前に、

 

「中3の子達の2割しか解けなかった問題だけど、解けるから解いてみな〜」

 

と言った。

 

すると、上位の子達は、

 

燃える!

 

完全に、思考モードに突入する。

 

上位と中間層の違いは、

 

授業の聞き方、復習、やる気、

 

理解力など、挙げればキリがない。

 

しかし、その中の1つに、

 

粘り強く思考できるかどうかも、

 

含まれる。

 

一言で言えば、思考力なんだが、

 

その根底には、

 

普段から問題を解くときに、どれだけ粘り強く思考してきたのか。

 

そこが大きいね。

 

やはり、中間層の子達は、1、2分考えて、

 

諦めてしまう子が多い印象だ。

 

それに比べて、上位層は、

 

何としても答えを導き出そうと、

 

補助線を引いたり、色を塗ったりしている。

 

頭だけじゃない。

 

手も使っている。

 

中間層と比べて、

 

『思考時間が長い』!

 

今回は、

 

『中3の子達が〜』

 

と声をかけて、関数の問題用紙を渡したが、

 

言い方を変えたら、

 

もう少し、思考時間が伸びたかもしれない。

 

もし仮に、

 

『小学生でも解ける問題だよ』

 

と言ったら、

 

解けた生徒は、増えたのかもしれないね。

 

人は、思い込みによる影響を受ける。

 

中3の子達が解いている問題なんて聞いたら、

 

人によっては、最初から無理だと思う子もいるだろう。

 

1つの問題を解かせるにしても、

 

その声のかけ方は、大事だね。

 

まあ、そんなこんなで、

 

僕は、時々、

 

レベルの高い問題を用意して、

 

解かせている。

 

やがて訪れる受験のために、

 

今から、少しでも思考力を鍛えておきたいからね。

 

 

 

人生の疑似体験!

  

  読書。

 

それは、

 

人生の疑似体験だと思う。

 

一度きりの人生。

 

本を読む事で、

 

物語の登場人物や著者の人生をなぞる事ができる。

 

また同様に、他人の人生のエピソードを耳にする事も、人生の疑似体験だと思う。

 

昨日も、中3の授業では、

 

生徒の先輩達の話をした。

 

偏差値50台から、

 

偏差値を10以上上げて、

 

川越高校に合格した子の話。

 

また、偏差値65を一度も超えることなく、

 

川越高校に合格した子の話。

 

そして、塾のクッションをビショビショに濡らした大学受験生の話。

 

今から、10年以上前、

 

ある大学受験生は、

 

席を立つ時間も無駄だと考えていた。

 

その子は、極力無駄を省くようにしたため、

 

食事の休憩以外、トイレに行かないと決めていたようだ。

 

夏の間、2時間も3時間も座り続けての勉強。

 

その子は、休憩する時に気が付いた。

 

お尻の下のクッションが、

 

ビショビショに濡れていることを。

 

 

おしっこを漏らしてしまったのか!?

 

 

そう思ったらしいが、

 

違ったようだ。

 

何時間も同じ姿勢で座り続けた事による、

 

ケツからの汗、

 

そう、

 

『ケツ汗』だったらしい!

 

その子は、大学受験を終えた後、

 

笑いながら、その話を僕にしてくれた。

 

その子の話は、

 

長時間、椅子に座り続けて頑張ったことを

 

僕らに伝えてくれるエピソードだ。

 

さらには、予定していなかった、

 

我慢に我慢を重ねて、学年1位を取った子の話もした。

 

学年1位になるような子は、

 

忍耐力があり、我慢強い。

 

ただ、その子のエピソードは、

 

超絶なため、

 

中3の子達だけの秘密です。

 

話の中の子も、

 

話を聞く子も、

 

どちらも受験生。

 

だからこそ、

 

他人の人生を

 

自分の人生のようになぞる

 

疑似体験になったと思う。

 

辛かった時期、苦しかった時期、

 

そして、それを乗り越えた時の気持ち。

 

想像できたんじゃないかな!?

 

僕は、

 

授業で公式や解き方を教えるだけじゃなく、

 

授業の中で、大切な事を伝えていく。

 

人生の疑似体験は、

 

人生の幅を広げてくれる。

 

僕は、そう思う。

 

 

 

その気持ちを忘れずに・・・

 

   中3の子達には、毎日の授業にプラスして、

 

松スペ3ページの課題がある。

 

今日は、その松スペの1ページ目に、

 

志望校を書いてもらった。

 

そして、その志望校の下に、

 

『受かった時の気持ち』

 

と、

 

『落ちた時の気持ち』

 

の両方を想像して書いてもらった。

 

人は、

 

プラスの欲望から行動に移るパターンと

 

マイナスな出来事を回避するために行動するパターンの2つある。

 

どちらの方が、行動に移せるかは、

 

人それぞれ違う。

 

だから、両方書いてもらった。

 

僕は、毎年、これを行っている。

 

松江塾の中3の子達は、

 

受験自体、みんな初めて。

 

受かったら嬉しいのは、みんな同じだろうが、

 

落ちた時の気持ちを想像した事がある子は少ないだろう。

 

僕らは、経験した事がなくても、

 

想像できる生き物だ。

 

15歳ともなれば、

 

どんな感情になるかは、何となく分かるだろう。

 

松江塾の中3の子達は、

 

松スペのノートを開くたびに、

 

自分で書いた、その気持ちを目にする。

 

そう、毎日、何度も目にする。

 

また、僕は、

 

中学時代に公立を落ちた同級生の話をした。

 

多少なりとも、

 

生徒達の心に、響くものがあったかな。

 

今後は、

 

彼らの先輩達のことをエピソードを交えながら話をする予定だ。

 

合格発表の日、

 

顔を真っ赤にして塾に来た子とかね。

 

塾の自己採点大会で、涙を流したおよそ1週間後、

 

余裕の点数で合格だった子とかね。

 

不合格と思い込んで、

 

自己採点をするのを諦めていた子の話とかね。

 

1人ひとりの顔を思い出すだけで、

 

思い出がよみがえってくる。

 

明日は、誰の話をしようかな。

 

そんな事を考えながら、

 

今日も眠りにつく。

 

おやすみなさい☆