テストで、
1+1を
3と書いたら、バツになる。
でも、学習面では、
1+1が、2ではなく、
3になる事もある。
例えば、
学べば学ぶほど、
知識や理解は深くなり、
同じ授業を受けても、
より多く学んでいる子の方が、吸収は高い。
また、こんな事もある。
僕は、星也や太陽には、
九九までしか教えていない。
だけどね。
食卓に並べられた、
いちご🍓の数を数えて、
何個食べることができて、
何個余るのか。
彼らは、
それを知っている。
九九を学んだから、
割り算の基礎も、
身につけられるようになったんだろね。
さらには、
先日、星也が太陽に、
こんな問題を出していた。
星也「5÷2は、いくつ?」
太陽「2.5」
星也「正解」
と、小数はまだ教えていないが、
答えていた!
これが解けるから、凄いとか。
これが解けるから、
賢いとかではないんだけどね。
学ぶことで、1+1が2になり、
さらにそこから、テレビや本の中、
親との会話など、日常生活で、
やがては、3、4、5と増えていく。
学べば学ぶほど、
賢くなっていくんだ。
イメージとしては、二次関数に違いかもね。
最初は、
目立った変化が無いかもしれないけど、
学び続けるほど、後半で伸びるイメージだね。
勉強は、
成果が出るまで、
時間がかかる子もいる。
本人や親が、
成果がでるまで、
我慢する事も大切だよね。
じっくり、じっくり育てよう!