約4年前、
楽天ブログに書いた内容の再掲です。
生徒が、問題を解けずに、
手が止まっている時、
『有能な講師は、ヒントを与え』
『無能な講師は、答えを教える』。
ヒントをもらった子は、
そのヒントを元に、また解き方を考える。
答えをもらった子は、
考える機会を奪われた事になる。
また、思考力を鍛えるために、
なんでもかんでも、
「自分の頭で考えなさい」
と子供に向けて言うのは、間違い。
考えるための材料が無い時には、
その素材を与える必要がある。
昨日は、
ある中3の男の子が、
因数分解の質問をしてくれた。
僕は、
その子が授業を受けていた事を知っているので、
ヒントを出しながら、
解き方を思い出してもらった。
優秀なお子さんを育てているご家庭は、
日常から違うんだと思います。
子供に質問された時、
あなたは、『ヒントを与える』親ですか?
それとも、『答えを教える』親ですか?
今日は、こちらの動画をどうぞ↓
所沢北や浦和西を目指す子達は、
入試で、
このような点数の取り方を目指して下さい↓