今週は、
小学生のランキングテストがありました。
このランキングテストは、
中学での定期テストを想定して作っています。
このテストで上位に入るには、
3つの壁があります。
①ペナテストの合格率を上げる勉強。
②広い範囲に対応した勉強。
③問題を解くスピード。
この3つを同時にクリアしないと上位に入るのは、難しいのです。
まずは、①から見ていきましょう。
ペナテストは、
前回の授業の内容のテストです。
国語なら、漢字や文法だったり、
英語なら、単語や意味だったり、
算数や数学なら、計算などである。
テストは、満点で合格!
また、漢字で習ったら、
漢字で書かないと不正解となる。
毎回のペナテストに目を通している保護者の方なら、
テストの内容については理解していると思います。
ペナテストの合格率を上げるには、
毎日コツコツと勉強する習慣が求められる。
中学で、毎回上位10%に入っていく子は、
この習慣が付いている。
川高川女以上の高校を考えた時にも、
その先の大学受験を考えた時にも、
絶対に勉強の習慣は必要。
小学生の間に、
机に向かって毎日勉強する習慣を身に付けて欲しい。
ある年のランキングテストの結果です。
ペナテストの合格率とランキングテストの順位に比例関係があるのが分かると思います。
この子達は、中学生になり、
何人もの学年1位が誕生しています。
川高川女を目指すには、
ペナテストの合格率で、
80%以上が目安です。
そのためには、
週に3回以上の反復が必要です。
上位の子の保護者の方ほど、
ペナテストの結果を意識しています。
時には、
合格して子供と一緒に笑い、
時には、
不合格で子供と一緒に泣いています。
僕は、
そのような保護者の方々を知っています。
②と③については、
今後、続きを書いていきます。