ランキングテストで、
上位に入るための3つの壁!
①ペナテストの合格率を上げる勉強。
②広い範囲に対応した勉強。
③問題を解くスピード。
①については、前回のブログで書きました。
今回は、②と③について書いていきます。
②広い範囲に対応した勉強。
小学生は、
広い範囲に対応した勉強に慣れていません。
小学校で唯一あるとすれば、
漢字の50問テストぐらいでしょう。
(学校によっては、100問テスト)
塾のランキングテストや中学の定期テストでは、
その力が求められます。
では、上位の子達は、
どのようにして、
広い範囲のテストに対応しているのでしょう。
まず、上位の子達は、
テスト範囲が発表される前から、
準備を進めています。
勿論、この準備というのは、
予めテスト範囲を予想して、
計画的に勉強を進めているのです。
テスト範囲が配られて、
よーい、スタートではないのです。
上位の子達は、
勉強のフライングをしています。
そのため、当然の事ながら、
テスト勉強で間に合わないなんて事は、
ほぼなくなります。
また、テスト直前の土日に関しては、
少なくとも5.6時間。
多い子では、10時間ぐらい勉強しています。
小4ぐらいでは、難しいですが、
これも、繰り返す事で、
長時間の勉強に慣れていきます。
テスト直前の土日に、
2.3時間の勉強では、
到底足りないのです。
また、
①のペナテストの合格率が高い子ほど、
記憶に残っている量も多いので、
テスト勉強に有利なのは確かです。
それでは、③の問題を解くスピードについて。
今回のランキングテストでも、
約2割の子達は、時間が足りなくなっていました。
1つの原因としては、勉強不足。
ただ、それ以外の要因として、
普段からゆっくり解いているとテストでは早く解けません。
なるべく、普段から時間を計るなど、
『スピードを意識した勉強』が必要です。
ちなみに、うちのさく子は、
現在小3で、
来年ランキングテストを受けます。
既に、さく子の課題は分かっています。
スピードです。
まず、
課題が何なのかを知る事が大切です。
その上で、対策をしていきましょう。
小学生の間に、
この3つの壁をクリアしておくと、
中学では上位に入っていけるでしょう。
是非、今後の参考にして下さい。