僕は、小2の娘の勉強に対して、
1回50円を支払っている。
小2からは、1日2回が勉強のノルマ。
学校の宿題以外のチャレンジや市販の教材が、
その対象。
1ヶ月完璧なら、約3000円が手に入る。
1日2回がノルマではあるが、
3回、4回勉強してもよい。
まあ、3回、4回やる事は、ほぼ無いんだけどね。
そして、疲れていたり、忙しくて出来ない日もあったりするから、3000円手に入る事はほぼない。
それでも、小2のお小遣いとしては多いであろう、1ヶ月2000円前後は手に入る。
基本的に、僕は、娘に何か買ってあげる事はしない。
クリスマスや誕生日には、買ってあげるが、
それ以外は、『自分が勉強して得たお小遣い』から買わせるようにしている。
これは、お金の感覚を養ってもらうためでもある。
娘は、既に金銭感覚が身に付いている。
例えば、『高い』とか『安い』の感覚は、
人それぞれだし、商品によっても違うと思うけど、娘にはある程度、その感覚がある。
一緒に出かけた時に、1500円ぐらいのある商品を見て、
「これはちょっと高いねー」
と言っていたので、いくらから高いのか聞いてみたら、
1000円以上は高い部類に入るそうだ。
生きる上で、
切っても切り離せないお金。
お金の教育は、重要なのだけど、
日本では殆ど教育されないまま、大人になる。
各家庭に委ねられている感じだよね。
また、先日、
娘が390円の商品を欲しがっていたので、
僕は、娘から400円を預かった。
家族で買い物に出かけて、レジで別会計をすると、
レジの人が迷惑だと思うので、
僕がお金を預かったのだ。
そして、僕が代わりに会計を済ませる。
そこで、僕は、
娘にいくらお釣りを渡せばいいか、娘に尋ねたら、
「10円」
と即答した。
僕は、
「凄いね!よく分かったね」
と褒めたら、それぐらい簡単といった表情を見せた。
どうだろうか?
この計算とかも、
390円の商品を400円出したら、
いくらお釣りとして戻ってくるのか。
それらの計算が、頭の中で、
瞬時に出来ているんだ。
娘には、3歳ぐらいから、
実際のお金に触れさせている。
長くなりそうなので、
今日は、これぐらいにしますが、
あなたのご家庭では、
お金の教育してますか?
毎月のお小遣い制?
必要な時に、お金を渡す制度?
本当に、それで大丈夫ですか?
各家庭の方針に、僕は、否定はしません。
ただ、学校では殆ど学ぶ機会がないお金の教育は、
各家庭に委ねられているんです。
それを親が分かって、
そして、どう伝えていくか。
正解はありませんが、伝えていきましょう。
あなたのお金に対しての考えを。
え?
僕?
親の影響もあり、
二十歳ぐらいから、
株をやって、
もう、
大儲け、、、
といきたいですが、
大損です笑
当然、もう、
とっくの昔に辞めましたけど。
なーんだと思ったそこのあなた!
だからこそ、お金の教育が必要なんです!!
失敗してる人を見て笑うのではなく、
失敗している人を見て学ぶんです!!
どう、
説得力あるでしょ!?笑