「齋藤先生ですか?」
顔を上げると、
高校に特待で進学したあの子が!
もう既に、その子は高校を卒業しているが、
僕の中で、その子のイメージは、
中学生とか高校生のままなんだよね。
どの子も、基本、そう。
時計の針が止まったままになる。
「何か飲まれますか?」
と聞かれたけど、
断っておいた。
夕飯を食べに居酒屋に入っただけだから。
時間的には、
12時を回って、夜食の時間だけどね。
不思議だね。
あの子が、
20歳を過ぎて、
居酒屋でアルバイトをしているなんて、
信じられない!
そう!
あなたのお子さんも、
あっという間に、
その年齢になります。
だから、
今できることを1つずつ積み重ねていきましょう!
あの子が、
『特待』で進学したのも、
1つずつ積み重ねた結果です✨