多くの生徒が、
小3ぐらいの時の社会科見学で、
近隣の工場へ見学に行ったようだね。
そのため、小学生には、
【社会科見学編】ってことで、
このようなチャレンジ問題を出した。
こちらが、そのチャレンジ問題の一部。


このチャレンジ問題は、
連立方程式の土台となる考え方が詰まっている。
片方の数値が揃っていれば、
その差で、
もう片方の値を求めていくことができる。
例えば、今回の問題なら、
ビックマンチョコの個数が同じだから、
160分と130分の時間の差は、
キリンのマーチの個数の差によるもの。
それが分かれば、
小4の子達だって解ける。
小6の子達には、
過去に何度か同様の問題を出題していたので、
解けた子は多かったね。
小6は、6年の算数が2回転目に入っているため、
新たな学びとして、
今後は、そのようなチャレンジ問題も、
毎日シリーズに出題する。
そしてペナテストにも出す。
中学受験をする子は、
鶴亀算で、同様の事を学んでいるからね。
解けない事はない。
中学の数学に必要な、
数学の土台となる部分を
小学生の算数の範囲で固めていく!