近年、新聞を購読しているご家庭の割合が減っている。
松江塾のご家庭では、
4割から5割ぐらいだろうか。
そして、毎日のように新聞を読んでいる生徒は、
中学生で1割以下かな。
今は、ネットで手軽に、
政治や経済などのニュースを取り入れられるけど、
興味や関心が無ければ、スルーだよね。
そのため、僕は、中学生の授業で、
時事問題を取り入れている。
多くの中学で定期テストに時事問題が出題されるし、
高校入試や大学入試等の先々を見据えても、
やはり政治や経済の知識を入れておくべきだろう。
東大に限らず、上位の大学は、
教科書からだけの出題ではないからね。
一昨日の時事問題は正答率が低かった。
一昨日は、このような問題を出題した。
こちら⇩
日本における地域の活性化を目指す取り組みで、
特に人口減少や高齢化、経済の低迷といった課題
を抱える地方において、地域の魅力や資源を活か
しながら持続可能な社会・経済を実現しようとす
る政策や活動のことを◯◯◯◯という。
◯◯◯◯に入る言葉を選んで下さい!
ア、地方創生 イ、地方活性
ウ、地方再生 エ、地方改革
2日前の読売新聞には、
◯◯◯◯に関する記事がありましたね。
正解は、
アの地方創生
選択肢は、どれも、それっぽいよね。
偏差値72のある生徒は、
正解が分からないながらも、
言葉の意味から、推測し、
答えを導き出そうとしていた!
そうそう!
正に、それ!
上位層は、
答えが分からない時に、
今までの知識や経験から、
答えを探るのが上手いんだ!
正解するかどうかは別にして、
そのような脳みその使い方が大切ね!
ちなみに、
栄東から東大に進学したこちらの松江っ子も、
そのような頭の使い方が上手かった!
こちら⇩