難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾!

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【理系の改革】問題が解ける=理解!?本当の理解とは、◯◯できる状態!◯◯式にはない方法で、賢い子に育てていく!


 問題が解ける=理解



とは限らない。



1+1=2



だけど、



2の答えが出せても、




理解しているとは限らない。







計算は、




丸暗記的に答えを出すことが可能だからね。




例えば、




このような二次方程式も、



(x−2)(x−3)=0




x=2、3




と答えを出すだけなら、多くの子ができる。



でも、なぜ2と3なのか。






それは、(   )×(   )=0





なので、





2つの数をかけ算して0になるということは、





前の(   )の中が0か、




後ろの(   )の中が0になるということ。





前の(  )の中が0だと仮定すると




x−2=0となり、




−2を移項して




x=2




後ろの(  )の中が0とすると




x−3=0で




−3を移項して、


 
x=3となる。







中2や中3の授業の中では、そう説明したよね。


 


本当の意味で理解していると





なぜ、その答えになるのか、





説明できるようになるんだ。




入試では、




国語や英語だけではなく、




どの教科でも記述がある。




そして、数学では証明以外にも、




説明問題が出題される。





理解をすれば、





先日の星也のように、





応用問題も解けるようになる。




こちら↓




それで、





生徒達に、求めることは、








『誰かに説明するつもりで話を聞く』





ということ!






ただ、一言にそうは言っても、




普段からそのような聞き方ができていない子には難しいよね。





だから、毎日シリーズで鍛えていく。






実際に、






なぜ、その解き方になるのか。




なぜ、そのように解くのか。



なぜ、その答えになるのか。





なぜ、この解き方ではダメなのか。





そうやって、毎日シリーズの中で鍛えていく。





ただ、最初は、



毎日シリーズに慣れる事が優先だね。




だから説明問題は、




週1、2回程度になる予定。





賢い子に育てるための理系の改革は、




続く!