難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾!

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算数や数学ができるようになるポイント!基礎、基本の本質的な理解があれば、解き方を忘れても解ける!?

 1つ前のブログの続きです。





双子の先取りの抜き打ちテストで、




気になったポイントがある。




それは、




答えだけが書いてあって、




正解になっていた問題だ。




例えば、星也は、




僕が出題した





『六角形の内角の和』の問題に答えだけを書いて正解していた。







ちなみに、




この問題は小5で習う単元なので、




小5以上の子達は、解けるよね!?










正解は、720度だね。






僕は、答えだけが書いてあったので、





その解き方が気になり、星也に聞いた。







すると驚くべき、答えが返ってきた。








「対角線を引いて、三角形を作り、



それがいくつあるかまでは分かったんだけど



三角形の内角の和を忘れて、解けなかったんだ」




肝心な三角形の内角の和が180度を




思い出せなかったんだね。




でも、答えは、正解だったので、





続けて聞いてみた。

 


「でも、720度が書けていたね。どうやって考えたの?」











「正方形の1つの角度が直角で、90度が4つあるから360度。




六角形に線を引いて分けると




四角形が2つできる。




だから360度が2個で、720度」





これが、



算数や数学ができる子になるポイントなんだ!




公式を覚えていなくても、




答えが導き出せるということ!




今回、




星也が覚えていたのは、




正方形の1つの角度が直角(90度)だけ。




そこから四角形の内角の和が360度を導き出し、




最後は、



六角形の内角の和を求めるところまでたどり着けたんだ!







算数や数学は、




基礎、基本の本質的な理解が大切なことを





ここで改めて気付かされたんだ!






新年度の算数や数学は、



この基礎、基本の本質的な理解を



今まで以上に高めていく!






塾の生徒達を賢い子に育てていくよ!







ワクワクしてきたね!






ちなみに、







その問題の太陽の答えは、









3だった笑








3て何やねん!?





せめて対角線を引いて三角形が4つあるから、






4だろ😅笑






まあ、





今回は、星也の方が解けていたけど、





太陽の方ができる事もあるからね^_^




双子の成長も楽しみだ😊




新小4の皆さん!




星也や太陽と仲良くしてあげて下さい^_^