先日の小6の算数の授業(総復習講座)では、
速さの計算の復習をした。
例えば、
このような問題です。
↓
新幹線が、648kmの道のりを3時間で走ります。
①分速何mですか?
②また、秒速何mですか?
得意な子からしたら簡単でも、
3分の1の生徒は間違えるかも。
小5でも解ける問題だけど、
小6の子の方が、解き方を忘れていて、
正答率が低くなる可能性はあるね。
解き方の1つは、
648kmを648000mに直し、
3時間を180分にしてから、
計算する方法。
648000÷180=3600
分速3600mが①の答え。
②は、
分速3600mを利用して、秒速に直せばいいね。
分速は、1分間に進む距離。
秒速は、1秒間に進む距離。
秒速は、分速の60分の1だから、
3600÷60=60
秒速60m
改めて考えると
秒速60mは、恐ろしいスピードだよね。
1秒間に60mも進むんだから。
ちなみに、ボイジャー1号は、
秒速17kmです!
1秒間に17キロメートル進むとか、
もう想像できませんよね!?
ボイジャーに関する記事は、こちら↓
太陽圏を越え、星々の海を飛び続ける探査機「ボイジャー」の大冒険 | サイエンス リポート | TELESCOPE magazine | 東京エレクトロン
知恵袋は、こちら↓