先週の小5の授業では、
平行四辺形の面積と三角形の面積を学習した。
なぜ、平行四辺形の面積を求める公式は、
『底辺×高さ』なのかを説明した。
平行四辺形の一部を切り取って、
その切り取った部分をある部分に貼り付ければ、
長方形になるからだね。
その後は、
三角形の面積を求める公式が、
なぜ、『底辺×高さ÷2』なのか、
考えてもらったんだ。
公式を『理解』してこそ、
本当の力になるからね。
また、
公式の丸暗記では、
高校受験や大学受験で太刀打ちできない。
例えば、
平成29年の学校選択問題では、
解の公式に関する説明の問題が出題されている。
こちら↓
http://be-1kobetu.com/wp-content/uploads/2017/03/03842f91c55f6de71ccb3c430f81fbad.pdf
公式の丸暗記では、
絶対に解けないよね。
今年度の入試でも、
公式や定理の説明の問題が出題される可能性はある。
『なぜ、その公式なのか』
『なぜ、その解き方なのか』
今後も、『なぜ』を大切にしていく。
三角形の面積が、
『底辺×高さ÷2』の理由は分かりましたか!?
ヒントは、
同じ三角形を2つ組み合わせるとあの形になるからです!