川高川女合格専門!爆裂松江塾!

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学年ビリ2のあの生徒が!公務員に!?!

 昨日、







深夜のコンビニの駐車場で、








僕の方を何度も見ている男性がいた。


 






光の関係で僕の方からは、








その男性の顔がよく見えなかった。











ただ、その男性が、近づいてきて、









声をかけてきたんだ。















「齋藤先生ですか?」












あの時と変わらない声だった。









卒塾生だ。







今から10年以上前。






中1の夏前に、






ある生徒が体験に来た。








九九は完璧に言えず、








正負の計算もボロボロ。








学年ビリ2の生徒だった。








そこから、





3年間で、







学年10番台に入り、






通知表は5を取るまでになった。








そう。







コンビニで声をかけてくれたのは、






その彼だ。




今は、




公務員として働いているそうだ。








僕は、それを聞いて、




嬉しくなり、涙が出そうになった。





間違いなく、



彼の人生は、



塾に入って変わった。






僕は、




彼の人生を変えてやったなんて1ミリも思っていない。







変わるきっかけを用意した保護者と




塾に入って勉強を続けた、




その子の努力の結果である。




人は、




変われる。




ただ、そのきっかけを用意するのは、




親の役目なのかもしれないね。