川高川女合格専門!爆裂松江塾!

松江塾の日常から、僕のプライベートまで幅広く書いていきます!

中途半端に『上手い』が、1番怖い!

 中途半端に、何か得意なことがあると


なかなか辞められない。


例えば、


僕の例なら、


野球。


僕は、小4から少年野球を始めた。


身長は、


学年で1、2番の大きさで、


体格に恵まれた。



そのため、


ピッチャーをさせて頂いた事が多かった。


試合の結果を左右する役目であり、


責任は大きかったが、


やり甲斐もあった。





ただ、コントロールはダメで、



試合開始の1球目から、



デッドボールを投げてしまった事があった💦



そして、中学でも野球部へ!



できる事なら、



プロ野球とか、



巨人への入団とか、



そんな憧れがあった。




肩も良かったので、



遠投では、同学年のチームで1番遠くまで投げられたと思う。



でもね。



これらは自慢でも何でもないのです。



ただ少し体格に恵まれただけで、



センスなどは皆無に等しかった。



そして、中2の時に、



中3の先輩達の最後の大会を見学して、



衝撃を受けた!



相手のピッチャーは、180センチ超えで、


体重も80キロ以上はありそうな大男だった!


試合前、


軟式ボールを軽々と100メートル以上投げていた。



そして、試合開始後、



僕らの先輩達の殆どが、


バットをボールに当てる事すらできず、


三振を繰り返していた。



当然、試合にも負けた。



僕は、格の違いを見せつけられた。



僕なんかじゃ、

到底プロにはなれない。

上には上がいると心の中で思った。






その瞬間、


僕のプロ野球への淡い夢を


諦める決断に繋がった!

 

過去を振り返り思う事は、



むしろ、それは良い経験だったと思う。



中途半端に、上手いと


なかなか習い事でも、


運動でもやめる事ができない。



ズルズルいってしまう。


周りも、褒めてくれる。


『◯◯君は上手だね』


『□□さんなら、きっと将来はプロになれるよ』



勉強なら、褒められて、


それで続けていけばいいんだけどね。


努力だけでなく、


才能やセンスも必要になるスポーツや芸術系となると


話は別だと思うんだよね。






語弊があると困るので書きますが、


僕は、


頑張っている人を否定しているのではありません。


仮に、もし僕が、


歌を上手に歌えて、


人に感動を与えられたら、


ギターの練習をして、


ミュージシャンを目指していたと思う。


だって、


こんなサプライズとかで、


人に感動を与えられたら、嬉しいよね↓↓




幼少期の時に家に置いてあった、



ピアノもそう。



小学生の時に習っていた、



水泳もそう。



親に連れられて行った、


スキーもそう。



スラムダンクの影響を受けて、
 


バスケに夢中になった日々もそう。



20代でハマった趣味の



ダーツもそう。



どれも、僕にはハマる可能性があったし、


実際に時間やお金を費やしたものもある。


そこで得られた経験は、


時間やお金以上の価値となったものもあるだろうし、


全てが無駄だとは思わない。


ただし、何度も書くけど、


どこかで、


もし、その習い事や趣味をやめるのだとしたら、


それはいつ、どのタイミング?



子供に決めさせるのか、


それとも親が決めるのか。



もし親の顔色を窺って話をするタイプの子供の場合、


もう既に興味がないのに、


ダラダラ続けている可能性もある。




話は変わるけど、


あなたの周りで、


こんな人はいませんでしたか?


周りから見て、


あまりお勧めができないような男性に、


ハマってしまう女性。



周りが止めても、


恋に夢中で、


その人しか見えなくなっているような人。


恋は盲目なんて言うけれど、


正にそれで、


正常な判断ができない状態。


きっと、その時は、楽しいんだろうけどね。


後から振り返ると



時間だけが過ぎて、



得るものがなかった何てこともあるだろうね。



習い事も、


恋愛に似ているかなと思っている。



中途半端に上手くいくと


それが一番怖いよね。


だって、



自分からやめる決断なんて、


そう簡単にはできないから!




もしかしたら、その先に、


もっと幸せな結果が待っているのかもと思ってしまうから。


習い事なら、もっと上手くなって、


大会で優勝できるかもとか、



プロになれるかもと思ってしまうからね。





僕は、



家族でスキーに出かけて、



そんな事を思っていた。





勘違いして欲しくないので、


また書きますが、


習い事を否定しているわけでも、


勉強だけを肯定してるわけでもありません。


自分の信じている事を続けていれば良いのです。


全く才能が無ければ、


キッパリやめられるけど、


中途半端に『上手い』と


やめられないって話。




今日も、


家族で旅行をしているため、


LINEの返信は、遅くなると思います🙇‍♂️


宜しくお願いします。