川高川女合格専門!爆裂松江塾!

松江塾の日常から、僕のプライベートまで幅広く書いていきます!

生徒の目から見た僕


 約5年前に僕が書いた、


楽天ブログの記事より↓


『この1年間で、1番泣いたのは・・・』
 

 僕の仕事は、


一般的な塾の先生の枠に収まらない。


僕は、塾の先生であり、


Dream presenterであり、


You Tuber であり、カウンセラーでもある。


芸人でも、舞台俳優でも、


サンタでも、何でもありだ。


そんな肩書きに捉われない、



自由な生き方をしている。


ただ1つ、



共通点があるとすれば、



目の前の人を喜ばせたいって事。



それとは、裏腹に、



過去には、多くの子の涙を見て来た。



進路の相談で、涙を流す子。



親との関係の事で、涙を流す子。
 


病気や怪我の事で、涙を流す子。



受験のプレッシャーで、涙を流す子。



いろんな子と話をしてきた。    



これは、保護者の方も同じ。



時には、面談で、  



時には、電話で、



涙を流していた。



先週は、ある浪人生の子から、



ラインが来た。
  


話がしたいって事だった。
 

その子も、話をする中で、



涙を流してた。



一年ほど前、



浪人が決まった時にも、話をした。





「先生は、何でそんなにやさしいんですか」





って、言ってた子だ。





僕が、





「やさしい?」




と、聞き返し、
  


今まで厳しくしてきた事を説明すると、




その子は、 




『やさしさ』




について、説明してくれた。





先生が思うやさしさは、 



『甘い』の方で、



私達が感じるやさしさは、



『優しい』の方なんです。



そう教えてくれた。







人は、誰かに話を聞いて欲しいんだと思う。



過去、思い返せば、



就活で悩む子と話をした時には、



「早く就職したいです。

  

だって、世界が僕を待っているんですから」




と言い残して、



すっきりした表情で、帰宅していった。




ある時には、
  


大学を卒業した子から、



休みの日に、ラインが来て、



『先生、時間ありますか?』
  


って。



僕は、その日の夜、



塾まで向かって、



話を聞いた。



別に、違う日でも良かったのかもしれないが、
  


僕は、人が出すSOSに、



直ぐに気付いてあげたい。



だから、ベストなタイミングは、




きっと、ラインをくれたその日なんだと思う。


また、ある時は、



突然、塾に顔を出した子から、



5時間ぐらい話を聞いた。



授業が終わってからだったので、



午前3時ぐらいまで。



その時は、



誰もが一度は頭を悩ませる、



恋愛の話だった。



勉強に関して言えば、



勉強に真剣に向き合って、



結果を出している子ほど、 



悩み苦しんでいる。



この1年だけでも、



多くの子が僕の前で涙した。



ここまで書いたけど、



この1年間で、



1番泣いたのは、



僕かもしれない。




今日は、妻とチェンジして、

  

僕が、病院のベットで息子と眠ります。



写真は、娘が書いた、
  



ママへの手紙。




この手紙を読んだだけで、




泣いてしまった。