昨日の中学生の授業では、
『箱ひげ図』から年収のデータを読み取ってもらった。
そして、
AからCのどの会社に就職を希望するのか、
自分の考えを書いてもらったのだ。
近年、
高校入試でも大学入試でも、
知識だけを問われる問題は減った。
逆に、
図や表からデータを読み取り、
考えを述べる、論述のような問題が増えた。
これは、数学だけに限ったことではない。
上位校突破には、
記述力の養成が必須である!
さて、
生徒達の様子を見ると
高収入が期待できるA社と
最低年収の基準が他より高いC社に分かれた。
その中間のB社を選択した子は、少なかった。
やはり、安定を望む子が、
半数ぐらいいたんだね。
是非、保護者の皆さんも、
データを比較して、
お子さんの意見を聞いてみて下さい。
安定派!?
それともアグレッシブ派!?
お子さんの考えが、見えてきます。
多くの子が、
10年以内に、就職します。
10年なんて、あっという間です!
箱ひげ図を参考に、保護者の方の意見も、
お子さんに伝えてみて下さい♪