先日、小4の授業の最初に、
チャレンジ問題として、
四国の県を答えさせた。
ノートに4つとも書けたのは、
22人中、4人ぐらいだったね。
まだ学校では習っていないはずだけど、
家庭で学習して、覚えているんだよね。
できる子達は、
学校のペースとは関係なく、
どんどん『先取り』をしている。
他の学年では、
世界の首都を家で暗記している子がいる。
その子は、まだプレの子ね。
実は、中学生になるまでに、
既に大きな学力差がある!!
そこに、親が気付けるかどうか。
それが、大事だよね。
子供の先取りは、
親の先取り。
親がどれだけ、
動けるかだよね。
優秀なお子さんを育てているご家庭は、
小さなうちに手をかけ、
そこから、
少しずつ手を離している。
だから、子供が中学生や高校生になると、
親が殆ど口出ししない家もあるんだよね。
逆に、
小学生のうちにほったらかしてしまったのなら、
中学生でも、親のサポートが必要だと思う。