ここ最近のプレスクールの授業は、
プレの先生が、
時計の読み方や考え方を伝えている。
実は、
時計で躓く子は多いんだ。
時計を見て、
何時何分と読めても、
その逆の短針や長針を書き加えるのが苦手な子はいる。
また、今から20分後や40分前など、
時間を戻したり進めたりが苦手な子もいる。
正直、時計は、家庭の中で、どれだけ時計を使って親子で会話をしてきたのか。それが大きいと思う。
双子の星也と太陽には、
時計の読み方は勿論の事、
その他の問題も解かせてきた。
また、プレに向かう車の中では、
僕が口頭で問題を出して、
頭の中で計算させて、
答えさせている。
例えば、
『プレの始まる4時50分から
終了時間の6時15分までは、
何時間何分!?』
って問題を出す。
2人は、それぞれ頭の中で計算して、
答えを出す。
勿論、間違えることもある。
でもいい。
僕は、
それぞれの答えの出し方を
口頭で説明させる。
そうやって、何度も何度も練習してきた。
だから、
頭の中に時計が具体的にイメージできて、
何時間何分なのか、
答えが出せるようになったのだ。
来週は、ゴールデンウィークがある。
家族で出かける方も多いだろ。
是非、その中で、
時計を使った問題をお子さんに出してみて欲しい。
時計は、低学年で終わりではない。
算数の速さの計算や
中学での方程式の文章題でも出てくる。
是非、時計の読み方や時間の計算に強い子に育てて欲しい。
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