最近の通信教材は、
どれも質が高い。
例えば、チャレンジ。
僕らが使っていた時よりも、
教材研究がされ、
より分かりやすくなっていると思う。
通信教材で代表的な物は、
チャレンジ、スマイルゼミ、Z会などだろうか。
日々の勉強すべき分量が分かり、
勉強のペースが掴みやすいのも、
メリットの１つであり、特徴だ！
それらの代表的な通信教材の質は、
どれも良いはずである！
しかし、
それを使って結果を出している子の割合は、
塾と比較すると少ないのかもしれない。
結局、
通信教材は、
本人任せや家庭任せになってしまっているのだ。
最初は、プレゼント欲しさにやる気になっていたけど、
途中で飽きて、続かなくなり退会。
そんな子は、多いと思う。
通信教材の欠点だね。
通信教材の会社から、
勉強の進捗状況を聞かれることはないからね。
やらなくても、許される環境があるんだよね。
そこはメリットではなく、
デメリットになるだろう。
もう一つ、メリットを挙げるとすると
殆どの塾より、費用が安いこと。
金銭的な負担は、
市販の教材＜通信教材＜塾だろう。
しかし、小中学生のテスト等の結果では、
市販の教材＜通信教材＜塾だろうね。
通信教材で結果を出そうと思ったら、
殆どの子の場合、
『親の徹底した管理』が必要だからね。
通信教材で結果が出ない子の多くは、
続けられないことが原因だろうね。
通信教材で、
結果が出ない子に残された道は・・・
続く。
