定期テストで上位10%以内に入るには、
5教科のうち、1教科も落せない。
そう、
1つの教科でも、
90点未満を取ると上位は厳しいのだ。
料理で例えるなら、
フランス料理も、
中華料理も、
トルコ料理も、
和食も、
イタリアンも、
全て完璧に作れる子が、
上位10%に入れるイメージかな。
今回、
1つの教科で点を落とした子がいる。
僕は、
このタイミングで点を落とす理由が分かっていたが、
この目で確かめるため、
問題用紙と解答用紙を持ってきてもらった。
問題用紙を見ながら、
その子の話を聞いてみると、
やはり予想通りだった。
ふむふむ。
なるほどね。
同じような子は、
他にもいたはず。
1学期の最初の定期テストで点数を落とす子の中には、
『教科の先生が変わった』事が原因の子もいる。
先生が変わると、
何が変わるのか!?
授業のスピード。
教え方。
そして、テストの問題形式。
テストの問題量。
テストの難易度など。
あらゆるものが変わる。
正しい勉強をしていても、
90点以上が取れない事はある。
だから、
その先生に合わせた勉強が必要なんだよね。
勿論、ワークの反復は、基本!
だけど、それだけで点が取れないなら、
微調整が必要なんだ。
今回のテストは、
プリントやノートからの出題があったのか。
ワークからの出題があったのか。
実験からの出題があったのか。
どこで点を落としたのか。
時間は、足りたのか。
振り返りながら、
改善点を見つけていく必要がある。
改善点が分からなければ、
僕ら、プロに聞いてくれ!
そしたら、1発だ!
多くの場合、
点を落としたところを見れば、
自ずと改善点が見えてくる。
同じ失敗を繰り返さない事が、
次への結果に繋がる。
塾生も、
塾生以外も、
参考にしてね!