もう既に部活が始まっている中学もあるが、
明日から部活開始の中学が多いようだ。
気を付ける必要があるのは、
熱中症。
例年なら、
4月末ぐらいから部活がスタートとなる。
それが、
およそ2ヶ月遅れの蒸し暑い時期からのスタートとなる。
さらに、マスクが息苦しさを増す。
そして、コロナの休校期間で、
子供達の体力も低下しているだろう。
そんな中で、
例年と同じように部活をスタートしてしまったら、
熱中症などの体調不良になる子が増える可能性がある。
学校の先生が、
生徒達の部活中に、いつもその場にいるとは限らない。
僕は、中学生の時に野球部だったが、
ノックの時と最後の終了の時だけ、
部活の顧問の先生が来た。
その先生は、
他の時には、
殆ど顔を出さなかった。
当時はそれが普通なのだと思ったし、
別に違和感を覚えた事もなかった。
今の中学はどうか分からないが、
学校の先生も忙しい。
部活中にいつもいるとは限らない。
生徒達同士でも、
お互いの体調に気を配れるといいよね。
生徒達は、自分の子供達のような存在だ。
だからこそ、少し心配だ。
最初は、
部活の時間を短縮するか、
練習メニューを軽めにして、
体を慣らす方がいいよね。