お昼のブログの続きになります。
上の子の方が、
勉強できる子になりやすい理由、
分かりましたか?
さて、続きを書いていきます。
上の子が5歳で、
下の子が2歳のケースで考えてみましょう。
子供達には、
食事を作って食べさせる必要があります。
お風呂も1人では入れないから、
一緒に入って洗ってあげて、
タオルで拭いて、
着替えさせる必要があります。
歯磨きだって1人ではできないから、
親がする必要があります。
子供が増えれば、
子供が1人の時より、
単純に2倍の時間がかかります。
そして、残った時間で、
勉強をさせるんです。
勉強って、実は、生活の中で、
『優先順位が低い』んです。
食事やお風呂は、毎日ですよね。
でも、勉強って、毎日やらなくても、
困らないんです。
だから、結果的に、優先順位は下がります。
子供が1人だった時には、
1対1の個別で、
勉強を教えられたんです。
仮に30分でも、濃い時間になります。
上の子は、下の子が産まれるまで、
親と1対1での勉強の期間があります。
しかし、下の子は、その期間がありません。
子供が増えれば、
勉強は、1対2や1対3の指導になるのです。
勉強のために確保できる時間だって、
子供が1人の時より難しくなります。
現に、うちがそうです。
双子が産まれてから、
娘の勉強のペースはダウンし、
双子の勉強のペースも、娘の時より遅い。
これを親がしっかり把握していないと、
なぜ、同じように教えているのに、
下の子は、理解力がないんだろうとか、
勉強ができないんだろうと首を傾げる事になります。
勿論、例外はたくさんあります。
下の子が、
上の子を見習って行動して、
勉強ができるようになるケースはあります。
また、保護者の方の生活パターンや環境の変化により、
子供と関われる時間が増えれば、
2人目の子供の方が、
勉強できる子にもなるでしょう。
ただ、どちらにしても、
子供が2人や3人になれば、
それだけ育児には、労力が必要になります。
また、勉強させるのにも、
2倍、3倍の労力が必要なイメージです。
それぐらいやって、
上の子が1人の時と同じぐらいの学習量だと思います。
この方も、同様の事を書いています。
あ、
さく子と星也と太陽の勉強のペースが落ちたと
書きましたけど、
余裕で川高川女には受かります笑
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