川高川女合格専門!爆裂松江塾!

松江塾の日常から、僕のプライベートまで幅広く書いていきます!

生きている間に知っておきたい、閻魔様の2つの質問!

 

   大学進学率は、何%台か、ご存知ですか?

 

先日の保護者会では、

 

ビシッと当てられた方もいらっしゃいましたし、

 

「80%?」

 

と答えて下さった方もいました。

 

保護者会に参加出来なかった方もいらっしゃいますので、

 

正解を書いておきます。

 

50%台です。

 

数値を知らない方は、

 

職場や友人関係から、

 

推測する事になります。

 

この感覚は、人それぞれ違いますので、

 

ほぼ大卒の方しかいない職場で仕事をされている方は、80%や90%と感じても、

 

何ら不思議ではありません。

 

さて、松江塾の生徒はというと、

 

80%を超えています。

 

学年によっては、90%に達する学年もあるでしょう。

 

という事は、

 

現在、松江塾に通っている生徒の保護者の方は、お子さんが大学に進学する可能性は、

80%以上なのです。

 

その積もりで、松江塾に通わせているご家庭は多いとは思いますが、まだ先の事まで考えていない場合は、その積もりでいて下さい。

 

そして、大学にかかる費用です。

 

私大文系と私大理系に絞ります。

 

国立に通う事になる生徒は、

 

全体の1割から多くても2割程度だからです。

 

現役で国立は、狭き門なのです。

 

浪人も含めると割合的には増えますが、

 

浪人したからといって、必ず国立に合格できる保証はありません。

 

今年の春、浪人して、

 

川高から東北大や筑波大などの合格の知らせを聞いたけど、

 

ホント、1人の子は、

 

苦しみ抜いた1年だったようだ。

 

さて、話を戻すと、

 

あなたのお子さんは、殆どの高確率で、

 

私大文系か私大理系になります。

 

大学によって違えど、

 

初年度の授業料や入学金は、

私大文系で約115万。

 私大理系で約150万。

 

そんなの言われなくても知ってるよ!

準備万端!

といったご家庭もあれば、

 

ご存知ではなかったご家庭もあるでしょう。

 

問題は、そこだけではありません。

 

ここには書いてない費用です。

 

教科書代。

 

理系なら分厚い専門書が、

一冊5千円以上も珍しくはありません。

 

年間5万円ぐらいは見積もっておきましょう。

 

交通費。

 

自宅から歩いて通える大学をお探しですか?

 

無理ですよね。

 

仮に、夏休みや春休みに大学に通わなかったとしても、月1万円の10ヶ月で、年間10万円を見込んでおきましょう。

 

昼食代。

 

毎朝、お弁当を作って持たせますか?

 

そのような素晴らしい保護者の方もいました。

 

保護者会でのアンケートでは、

お弁当を持たせると挙手した方が、

1割から2割でした。

 

殆どのご家庭は、昼食代のお金を渡して、

 

購入してもらようです。

 

これも、1万円×10ヶ月で10万円としましょう。

 

スマホ代。

 

格安スマホでも、年間5万円は想定しておきたいですね。

2〜3年に一度、機種変更するとなると、

機種変更や通信費も含めて、年間5万円ほどでしょうか。

格安スマホでなければ、画面が割れた時の修理費も考え、年間10万円ぐらいは想定しておきたいですね。

格安スマホなら買い替えた方が修理より、

きっと、買い替えでしょうか。

 

さあ、ここまでで合計30万円です。

 

スマホ代。

お子さんが大学生になった時、

保護者の方が負担しますか?

お子さんに費用を負担してもらいますか?

保護者会では、8割程度の保護者の方が、

『親の方で負担』に手を挙げていました。

 

お子さんが大学生になった時、

お小遣いは、どうしますか?

渡しますか。

渡すなら、いくらですか?

 

保護者会は、時間の関係で、

ここまでしか話をしていませんでしたが、

 

入学式には何を着て行きますか(何を着てもらいますか?)?

スーツですか?

スーツやネクタイ、ワイシャツに靴、

その費用は誰が負担しますか?

 

お子さんが、ゼミやサークル、部活等、

合宿に参加する場合の費用はどうしますか?

親の方で負担しますか?

子供にアルバイトをしてもらって、負担してもらいますか?

 

車の免許費用は、誰が負担しますか?

 

語学留学したいと言われたらどうしますか?

 

きっと、

 

この中には、あなたが見過ごしていた世界があった事でしょう。

 

これらを含めると4年間で100万円は超えます。

 

そして、怖い事に・・・

 

お子さんが留年したら・・・

 

過去には、

 

卒業間近、

 

たった1つの単位が取れていなくて、

 

半年間留年した子もいました。

 

その額、約50万!

 

これ以上は、長くなりそうなので、

 

ストップしますが、

 

学費だけの準備では、

 

到底足りない事が分かって頂けたと思います。

 

教育ローンや奨学金制度もありますが、

 

奨学金という名の借金ですからね。

 

せっかく卒業しても、

 

昨日、書いた子のように、

 

ミュージシャンの夢を目指す子もいるわけです。

 

塾の保護者の方は、

 

お子さんがミュージシャンを目指すとなったら、

 

大半が否定的でした。

 

さあ、ここで、昨日の閻魔様の質問の続きです。

 

臨死体験をした方が、閻魔様からされた2つの質問。

 

1つ目は、昨日書いた、

 

「人の役に立ちましたか?」

 

もう1つは・・・

 

 

 

 

 

 

「人生を楽しみましたか?」

 

です。

 

そこには、

 

「いくら稼ぎましたか?」

とか、

「いくら貯金をしましたか?」

など、お金の話はありません。

 

あなたが、もし今、死を迎えるとしたら、

 

閻魔様の質問にどう答えますか?

 

そこに、今後の人生を生きるヒントが隠されているかもしれません。

 

お金も大事です。

 

お金以外も大事です。

 

どちらの方が大切なんて事ではありません。

 

正解は、人それぞれです。

 

 

最後に、こちらは、中3の保護者会や小1〜中2の保護者会のアンケートです。

 

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